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宮城県、福島県訪問

本日は、台風第19号及び第21号に伴う大雨の被害状況調査の為、宮城県及び福島県を訪問致しました。

この度の災害でお亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された全ての方々にお見舞い申し上げます。

まず最初に宮城県丸森町の保科町長、菊池議長をはじめ関係者の皆様と面会し、台風19号豪雨による農業災害対策に関する要望を頂きました。
町長からは、町の一般会計の三倍を超える被害が出ており、人的、財政的支援を震災並みにお願いしたいというお話を頂きました。

次に丸森町で大規模に稲作経営を行なっている大内さんのお宅を訪問しました。
若い後継者が事業承継して数年しか経っていないのに、今回トラクターや乾燥機が浸水し使えなくなり、受託していた分も含めて収穫した米が浸水してしまったとの事であり、

これまでの支援策に加えて、来週公表予定の「生活・生業支援パッケージ」を取りまとめるに当たっては、来年に向けこのような農業者が営農再開できるよう、一歩踏み出した対策を講じなければならないと強く思いました。

次に福島県国見町を訪問し、阿武隈川の破堤により大きく冠水被害を受けた桃の樹園地の被害地域の状況を見させて頂きました。
福島県の松崎部長と国見町の佐藤副町長に被害状況の説明をしてもらい、果樹の改植や堆積物の除去等への支援について要望をお受けしました。また先日も大臣室に要請に来て頂いたJA福島中央会の菅野会長にも同行頂きました。

続いて福島県郡山市の水稲やきのこ栽培を行っている農業法人アグリプロ八丁目を訪問し、ハウスの菌床や棚が浸水、流出している状況やライスセンターや空調施設が浸水で多大な被害が出ている状況を見させて頂きました。
根本先生、内堀福島県知事にも同行頂き、品川郡山市長から災害復旧対策についての要望をお受けしました。

その後、被害を受けたきゅうり、桃、ネギ、水稲、繁殖牛等の農業者の皆様、JA福島さくら、JA夢みなみ、JAふくしま未来、JA福島中央会の皆様、品川郡山市長、遠藤鏡石町長と意見交換会を実施しました。

意見交換では、
原発被害から立ち直り、若い後継者が現れてきた最中の被害であり、後継者が被害にめげずに安心して経営再開できるように支援して欲しい
ボイラーや機械の更新に掛かる農業者負担を最小化して欲しい
被害にあった桃の木を改植すべきか、そのまま生かすべきか分からない
丹精込めて作った粗飼料や稲わらが流出してしまい何とかして欲しい
水利施設や畦畔の補修を急いで欲しいというご意見等を頂きました。

こうしたご意見をしっかりと持ち帰り、来週政府として取りまとめる「生活・生業支援パッケージ」に活かして参りたいと考えています。

明日は引き続き被害に遭われた農業者の皆様からご意見を伺う為、千葉県を訪問させて頂きます。











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