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「私も妻も預かり知らぬところ」も「覚悟を発動すべき時と考えた」河井法相が辞任を表明


 河井克行法務大臣が31日朝、辞任を表明した。

 河井法相は官邸で安倍総理に辞表を提出後、囲み取材に応じ「法務大臣は大変重い役職。一部報道に接したばかりだが、私も妻も預かり知らぬところで、法令に則った政治活動、選挙活動を行ってきたと信じている。今後しっかり調査して、説明責任を果たしていきたいと考えているが、その確認、調査を行う間、国民の皆さまの法務行政への信頼は停止してしまうと考える。たとえ一分一秒たりとも、法務行政への国民の信頼が損なわれてはならないと考え、妻と相談し、一晩じっくり考え、今朝、決断した次第。疑義が生じたこと自体、法の番人として国民の信頼に耐えうるものではない。法務行政を司るものとして、国民の信頼に一点の曇りもあってはならない」と説明。

 その上で「政治家としてではなく、法務大臣として、法に対する国民の信頼に疑義が生じかねないことに責任を取るもの。法務、検察に対する国民の信頼を守るために、私は法務大臣を辞める。就任以来、国民の信頼を損ないかねないことが起きたときには、ためらうこと無く自ら辞する覚悟を持ち続けてきた。今その覚悟を発動すべき時と考えた」と述べた。

 河井大臣をめぐっては、7月の参院選で当選した妻の河井案里参院議員の事務所が運動員に法律の規定を上回る報酬を支払っていた疑いがあることを『週刊文春』に報じられていた。(AbemaTV/『AbemaNews』より)

▶映像:河井法相の会見

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