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どうも国会議員だけから閣僚を抜擢するのは止めにした方がいいんじゃないかな

文春砲がまたまた炸裂しそうである。

今度はどの大臣が槍玉にあげられるのかな、などとつい考えてしまう。
グレーゾーンで辛うじて生き延びていた人たちが大臣に抜擢されると、これまで事実上不問に付されていたことが一気に世間の目に晒され、てんやわんやの大騒ぎになってしまうことがあるから、とかくの噂がある人は絶対に表舞台には上げない、くらいの配慮が必要かも知れない。

いくら身体検査をしても、日常的にグレーゾーンで凄まじい選挙運動を展開している人がどこかに抱えている疵をすべてクリーンにすることは出来ない。

地方議員から叩き上げの選挙に強いと言われている陣営でも、今の公職選挙法の視点で言えばあれやこれやグレーな部分を抱えていることは否めない。
与党にしても、野党にしても。

選挙の実相を知れば知るほど、ああ、これは危ないなあ、と思うことがある。

とかく秘書を怒鳴りつけるという噂のある国会議員の事務所は、秘書の出入りが激しい。
大体は、何らかのトラブルを抱えているはずである。

そういう国会議員は、大臣に登用さえしなければ大過なく国会議員としての人生を全うできるはずだが、得てしてそういう人が順送り人事や派閥の論理、さらにはお友だち人事で大臣に抜擢されることがある。

そういう人がしばしば週刊誌に狙われる。

厳しい選挙戦を勝ち抜いてきた国会議員やその周辺には、多少にかかわらず何らかの疵がある、と思っておかれた方がいいだろう。

まあ、いくら叩いても埃の一つも出ない人もいるにはいるのだろうが、そういう人は大体は選挙に強くない。

国会議員からすべての閣僚を登用する、という考えはそろそろ止めた方がいいかも知れない。
まあ、有識者や民間人から常に適任者が登用出来るかどうか保証の限りではないが、グレーゾーンで辛うじて生き抜いてきた国会議員よりは少しはましかな、くらいのことは言えるだろう。

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