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ラグビー日本代表の活躍から学ぶこと

目標だったベスト8に進出し、南アフリカ戦が行われた10月20日は、奇しくも現代ラグビーの立役者の一人である平尾誠二さんの53歳のご命日でした。

私も高校・大学とラグビー部に所属し、フッカー(NO.2)としてプレイしておりました。ラグビー部を選ぶきっかけとなったのが懐かしい「スクールウォーズ」というテレビドラマで、この主人公の一人が平尾誠二さんでした。

ラグビー日本代表に選ばれた外国出身15選手のうち、8選手は居住条件などを満たし国籍を変えずに日本代表になれるにもかかわらず、日本国籍を取得しています。日本の中学や高校、大学を卒業した選手も9人います。

多様な背景を持つ選手たちがスローガンである「ONE TEAM」を目指して結束するために、チームは日本の文化や歴史を尊重し、試合前に食べる勝負めしには「おはぎ」が登場。また、試合後のチーム内表彰では「ソード」と呼ぶ最優秀選手に日本刀のレプリカを贈ったりしていたとのこと。

7月に宮崎市での強化合宿を終えた日本代表は、宮崎県日向市の大御神社にある高さ約4メートル、周囲が約30メートルある日本最大級の「さざれ石」を訪問し、「小さな石ころが粘土や砂と混じり、長い年月をかけて大きな石となったものだ」との説明を受け、その前に立った選手たちは話を聞き終えて「君が代」を歌い、ニュージーランド出身のリーチマイケル主将(31)は「国歌の意味まで知ることが日本代表だと思います」と語ったとのこと。(2019.10.14 AERA dot.参照)

これからの日本の発展と進化のヒントを、ラグビー日本代表から得た、そう感じた人は少なくないと思います。

これからますます増えるであろう外国人の方々を、単なる労働力として見るのではなく、日本を共に担ってくれる仲間として処遇し、対話し、日本の文化を共に学び、共に成長していく。

そんな未来予想図をイメージさせてくれたラグビー日本代表に心から感謝し、ますますの活躍をラグビープレーヤーの端くれとして心から楽しみにしています。

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