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「ムー」創刊40周年 毎日新聞夕刊の編集長インタビューが面白すぎる



「あやしい」と言われる私だけど。実は小学生の頃は、つのだじろうの『恐怖新聞』『うしろの百太郎』が大好きで。もちろん「ムー」も愛読していた。菊池桃子のラ・ムーもそれなりに聴いたが。「愛は心の仕事です」には、硬い頭に釘を打ち込まれたような衝撃だったが。

それはそうと、『ムー』が40周年だそうで。私が今年、45歳なので。そうか、私が立ち読みし始めたころは創刊5周年くらいの頃だったのか。


愛読紙の一つ、毎日新聞の2019年10月23日付の夕刊に、現編集長である三上丈晴氏のインタビューが掲載されていた。これが面白いのなんのって。ファンではなくても、抱腹絶倒間違いなし!あっぱれ!

冒頭の創刊エピソードからして、やられた。学研の学年誌「高2コース」のミステリー特集が前身なのだと。これが大反響で、隔月刊で創刊したとか。

中でもこのコメントにぐっときた。
「いかにもムーは『あやしい』ですからね。それだけに編集部側が『こんなのあるわけない』という態度で作ってしまうと、それが読み手に伝わって白けちゃいます。かといって『これは絶対に本当だ!』と押しつけると、読者がドン引きしてしまう。あやしいものを扱う時に大事なことは、一にも二にもその両者の微妙なバランスを取ることです。頭から否定もしないけど、結論も決めつけない。その距離感を保つことが大切ですね」
なるほど、これがあの雑誌の世界観なのか。わかる。メディアはこういう空気感、世界観づくりが大事。

先日のAbema TVで吠えたときもそうだったけど、メディアに必要なのは「熱量」だと思う。誤解なきように言うと、それは別にメラメラしていなくても構わない。ただ、タイプはともかく、熱量がないと。

まだまだおもしろコメントがいっぱいだったけど、この辺で。いやあ、面白い記事だった。全国紙夕刊の可能性を感じた。ナイスですね。

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