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ここは、東京都が一丸となって戦う時だろう

森さんのように上が決めたことには従うしかないだろう、と早々と白旗を上げる人もおられるだろうが、大方の人は、ちょっと待て、自分たちに予め話がないのはおかしい、問題があるのは承知しているが、そこは何とか知恵を出して解決していく努力をするのが筋だろう、と思われるはずである。

東京都に寄せられた意見の9割はマラソンや競歩の競技の会場を東京から札幌に移すことには反対だそうだ。
自民党の都議団の方々も全会一致で札幌移転反対の決議をされたようだから、小池さんは堂々と反対の論陣を張られればいい。

これは、IOCが悪い。

皆さん偉い方々ばかりだから、ご自分の非を認めるようなことはしないだろうが、東京都が反対しているのにIOCが自分たちだけの力でマラソンや競歩の競技を開催できるはずがない。

それこそ札幌市が手を引っ込めてしまえば、札幌でのマラソンや競歩の競技を実現することなど不可能である。

IOCのバッハ会長などは、小池都知事の力を見くびっていたのだろう。
元総理の森さんを口説き落とせばなんとかなる、とでも思っていたのだろうか。

小池さんには自分が納得できなければ梃子でも動かないところがある。

国が動いても、多分なんともならない。
IOCの役員の皆さんでも何とも出来ない。
多少の可能性がありそうなのは、自民党の幹事長の二階さんくらいのものだろうが、二階さんでも世論を敵に回すようなことは出来ないはずだ。

1回や2回の会合くらいではとても結論が出せそうにない。

小池さんが大局的立場に立ってイエスと言わない限りは、この問題は時間切れになる。

IOCが出来るのは、マラソンや競歩の中止くらいなもので、この問題の決着如何で小池さんも傷付くだろうが、IOCも傷付く。

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