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韓国チョグク元法相、「息子がユニクロ製品を着ている」と大炎上

不買運動が続くユニクロ(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

 10月24日、韓国のチョグク元法相が、逮捕された妻チョン・ギョンシム氏との面会のため、拘置所を訪問した。しかし、同行していたチョ氏の息子が着ているパーカーが、「ユニクロ」の製品ではないかと炎上している。

 娘の不正入学疑惑や不透明な投資ファンドなど、数々の疑惑が指摘されているチョ氏。「検察改革」を強く主張していたが、批判にのまれ、約1カ月で辞任してしまった。

 韓国では、日本の輸出規制をきっかけに、日本製品の不買運動が続いている。たとえば日本製のビール輸出は、7月から8月にかけて92%も減った。

 そんななか、不買運動の象徴的なターゲットになったのが、ファーストリテイリングの「ユニクロ」だ。もともと韓国では人気が高かったのだが、不買運動によって売上が大幅に減少したという。

 10月11日付の『中央日報』によれば、ファーストリテイリングの決算について「2019会計年度前期(2018年9月~2019年2月)には韓国での収益が増加したが、後期(2019年3月~8月)には春の衣類販売不振と7~8月の不買運動の影響で売り上げが大幅に落ちた」としている。

 追い打ちをかけるように、10月21日には、ユニクロのCMが韓国で放送中止となった。このCMは同社のフリース25周年をアピールするものだったが、「そんな昔のことは覚えていないわ」というセリフが、「慰安婦問題をあざ笑っているのか」と韓国で物議をかもしてしまったのだ。

 ファーストリテイリングに、チョ氏の息子のパーカーがユニクロ製品なのか問い合わせてみたところ、「弊社では確認しておりません」との回答が。放送中止となったCMについては「ご指摘を重く受け止めております」との回答だった。

 泥沼化してしまった日韓関係。先の見えない状況はいつまで続くのか。

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