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スポーツの秋 体力・運動能力調査公表 子供の体力はまだまだ、女子30代は低下、高齢者は向上

30代女子の体力が低下 (出所・スポーツ庁)

日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。我が国の伝統精神である「智勇仁」の三徳に基づき、「文武経」の政策を国家国民のために全身全霊で実現します。

スポーツの秋。スポーツは国民を一つにして、心を燃やし、運動に誘う効果があるのではと思います。

ラクビーワールドカップ日本大会は、日本代表「ブレイブ・ブロッサムズ(勇敢な桜戦士)」のベスト8進出もあり、大いに盛り上がりました。「ブレイブ」=勇気という現代日本で一番忘れ去られている価値観を思い出させてくれたのではないかと思います。この熱気を定着させるために、ラクビーのプロリーグの創設に期待したいと思います。

https://www.rugby-japan.jp/

また、ラクビーW杯の大会期間中に開催される、車いすラクビーの国際大会でも、我が日本代表は大接戦で決勝進出を逃しましたが、3位決定戦で勝利し、銅メダルを獲得しました。パララクビー選手の健闘にも拍手を送りたいと思います。

https://jwrf.jp/

ラクビーに隠れた感がありますが、我が国のお家芸であったバレーボールのワールドカップも日本で開催され、女子が5位、男子が4位と健闘しました。来年の五輪大会のメダルに向けて、さらなる活躍を期待したいと思います。

https://www.jva.or.jp/ 

プロ野球では、パ・リーク2位のソフトバンクが、パの覇者西武に勝ち、日本シリーズでは巨人に4連勝で、あっという間に終わってしまいました。パの2位が日本一になるという、「日本方式」はもう止めた方がよいのではと毎年思います。チーム数を増やして、両リーグともに東西地区に分けて、東西1位でのクライマックスシリーズでリーグ覇者を決め、その上で名実ともに日本一を決める日本シリーズ開催を望みたいと思うのは、私だけでしょうか。

●スポーツ庁「体力・運動能力調査」公表

スポーツ庁では、毎年「体育の日」に合わせて、「体力・運動能力調査」の結果を公表しています。この調査は、前回の東京五輪大会の年から毎年実施されており、年代ごと6万4千人が実施した結果に基づいています。

http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/chousa04/tairyoku/kekka/k_detail/1421920.htm

●青少年(7歳~19歳) 歯止めがかかったとはいえ、最高値にはまだまだ

10代の体力の推移(出所:スポーツ庁)

青少年(7歳~19歳)では、昭和60年頃から続いていた体力低下は平成10年頃に歯止めが掛かり、以後の体力は総合的には向上していますが、昭和60年頃の最高(ピーク)値に回復したテスト項目は少ない状況です。

平成30年度の握力、50m走、持久走、立ち幅とび、ボール投げを水準の高かった昭和60年頃と比較すると、中学生男子及び高校生男子の50m走を除き、依然低い水準になっています。最近10年では、男女のボール投げ及び中学生以上の男子の握力において低下傾向にあり、その他の項目では男女及び年代によってやや違いが見られるもののほとんどの項目では、横ばいまたは向上傾向を示しています。

30代の世代は、子供の頃から体力低下の傾向があり、テレビゲームの普及による運動不足や、週休2日制の導入で体育の授業が減ったことなどが原因として指摘されています。子供時代に運動に親しまなかったため能力を高めきれず、苦手なままの人が多いのではないかとの指摘があります。

●成人(20歳~64歳)では、横ばい、女子30代が低下

成人(20歳~64歳)では、横ばい、特に女子35~39歳の年代でゆるやかな低下傾向が伺えます。

平成30年度の握力、反復横とび、急歩を昭和60年頃と比較すると、握力および急歩は男女ともに30〜40歳代は低く、50歳代は同じまたは高い水準にあるが、反復横とびは男女いずれの年代においても高い水準にあります。

最近10年間では、握力は男女のほぼすべての年代で、長座体前屈および立ち幅とびは男女ともに一部の年代を除いて低下傾向を示しています。上体起こし、反復横とび、20mシャトルランは男子においてはすべての年代で、女子においては一部の年代を除いて向上傾向を示しています。急歩は男女のほぼすべての年代で横ばい状態を示しています。

新体力テスト合計点は女子の30歳代に低下傾向が見られるが、男女ともに横ばいまたは向上傾向を示しています。

●高齢者(65~79歳)は向上

65歳以上の高齢者の体力は向上(出所:スポーツ庁)

高齢者では,向上が継続しています。

高齢者における握力,上体起こし,長座体前屈,開眼片足立ち,10m障害物歩 行,6分間歩行及び新体力テストの合計点について,新体力テスト施行(平成10 年)以後の年次推移をみると、ほとんどの項目及び合計点で 向上傾向を示しています。

来年、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会が開催されます。オリパラのレガシー(遺産)は、体力向上だと思います。引続き体力向上に向けて、スポーツ庁の各種政策を検証していきたいと思います。

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