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水産庁 北の漁船衝突時の映像を公開

北の漁船が水産庁漁業取締船に衝突する瞬間の映像 (出所:水産庁)

日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。我が国の伝統精神である「智勇仁」の三徳に基づき、「文武経」の政策を国家国民のために全身全霊で実現します。

 10月18日(金)、水産庁は、北の漁船が漁業取締船に衝突してきた様子を撮影した映像を公開しました。

http://www.jfa.maff.go.jp/j/kanri/191018.html

 10月7日(月)に、日本海大和堆周辺の我が国排他的経済水域(EEZ)内で発生した、水産庁漁業取締船と北朝鮮籍とみられる漁船が接触し沈没、救助され、北の船に回収されました。今回、その時の様子について、水産庁は編集した映像(13分間)を公表しました。

●自民党内での議論 問題の所在は

 今回の事件について、自民党では各部会で議論がなされました。

10月8日(火) 水産部会・水産総合調査会合同会議

10月8日(火) 国土交通部会・外交部会・拉致対策本部合同会議

10月17日(木) 宇宙・海洋開発特別委員会 海洋総合戦略小委員会

10月18日(金) 外交部会・外交調査会合同会議

いくつかの指摘がなされているのですが、最大の論点は、なぜ北の船長の事情聴取を行わなかったのかということです。

今回、公海された映像を観ても、水産庁が一貫して説明してきたように、北朝鮮の漁船が、EEZ内からの退去勧告の無線警告を無視し、放水されている中で、舵を左に切って、衝突してきたことが明らかになっています。

映像を観て益々、疑問が広がります。なぜ水産庁の漁業取締船は、海上保安庁と連携して、人命救助とともに、船長の事情聴取を行わなかったのかと。

●違法行為の横行

10月12日、北は今回の漁船の衝突事件について、責任は我が国にあるかのような言説を弄し、賠償と再発防止を求めてきました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191012/k10012125991000.html 

ただちに外務省は、北京の外交ルートを通じて、まったく受け入れられないと、抗議しました。

今回の事件の原因は、我が国のEEZ内で、北の漁船が違法操業を繰り返していることです。平成 30 年の水産庁の退去警告件数は延べ 5,315 件であり、この6年間で約12 倍に増加しています。

●漁業取締の強化

 そこで、水産庁は漁業取締本部(H30.1.15)、漁業取締課(H31.4.1)を設置し、体制を整備しつつあります。そして、現場では、無線警告後に放水して、漁船をEEZ外に退去させています。

 http://www.jfa.maff.go.jp/j/kanri/torishimari/torishimari2.html

 現場のご労苦に対しては、心より敬意を表する次第です。しかしながら、今回は北の漁船が衝突してきたという悪質な事件なわけで、今後現場の安全を確保するためにも、海上保安庁との連携の中で、北の漁船の船長の事情聴取は当然です。

 引続き政府に対して、毅然とした対応を求めていきたいと思います。

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