記事

米FRB、米経済成長持続へ「適切に」行動=クラリダ副議長


[ボストン 18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長はCFA協会主催のイベントで、世界的な成長鈍化や地政学的な緊張によってもたらされるリスクから米経済を守り、回復を持続させるために、FRBは「適切に行動する」という見方を改めて示した。

「金融政策にあらかじめ決められた方針はなく、FRBは会合ごとに経済見通しや見通しに対するリスクを評価していく」と指摘。「経済成長や堅調な労働市場、FRBの2%目標へのインフレ回帰を維持するために適切に行動する」と述べた。

また約50年ぶりの低水準にある失業率や賃金上昇によって米経済は「良好な環境」にあると言及。FRB当局者は設備投資の減少など経済成長の減速につながるリスクを注視しているとし、第1・四半期の成長率は「堅調」、第2・四半期は「妥当」だったが、今年下期の成長率は鈍化すると語った。

インフレ率に関しては「引き続き抑制されている」としたほか、流動性拡大を目的とする米債買い入れと金融危機時に行われた量的緩和(QE)による買い入れとを混同すべきではないとした。

消費は現時点で良好で、今年は2.5%成長のペースを維持しており、家計債務の水準も低いと評価。「現時点で景気後退リスクが高まっている兆候はなく、消費への波及も見られない」とした。

米長短金利の逆転については留意しているとしたが、その要因の大部分は米国ではなく、世界の経済成長鈍化に関する懸念を反映しているとの見解を示した。

*情報を追加します

トピックス

ランキング

  1. 1

    森ゆうこ氏の「圧力」に応じない

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  2. 2

    JESSE被告「コカインなめた」

    阿曽山大噴火

  3. 3

    桜を見る会予算を国民向けに使え

    柚木道義

  4. 4

    大嘗祭反対集会? 朝日記事に疑問

    和田政宗

  5. 5

    日本へ謝罪求め続ける韓国に疑問

    諌山裕

  6. 6

    222万部減 新聞はもう要らないか

    PRESIDENT Online

  7. 7

    朝日のがん治療本PR見直しを称賛

    中村ゆきつぐ

  8. 8

    「山本太郎都知事」はあり得るか

    PRESIDENT Online

  9. 9

    嵐の公式LINEペナルティで消滅?

    NEWSポストセブン

  10. 10

    又吉直樹の新作に直木賞作家驚き

    BLOGOS編集部

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。