甚大な被害をもたらした平成16年7.13水害(新潟・福島)の後、堤防などを強化した自治体では、平成23年福島・新潟豪雨災害で再び甚大な被害発生。
しかし、見附市だけは、ワザと堤防を切れさせ、周辺の農地を湛水させる手法を選択(農家とは保障契約)した結果、被害は最小限に。
今回幾つのダムが緊急放流して下流域に水害をもたらしたのだろうか。
ダムの限界を改めて認識。
橋下元大阪市長が行ったように、河川を改修する方が費用も安く工期も短い。
発想の転換が必要。
⭕️川をワザとキレさせる
⭕️湛水した農家にはしっかり保障
この成功事例を国会で提案したことがある。
ちなみに、平成23年(民主党政権)の時には、当時の岡田幹事長の強力なリーダーシップで、史上最速の激甚災害指定。
その記録はまだ破られていない。