一昨日設置された、自民党の台風19号非常災害対策本部の緊急会議が本日も行われました。佐藤は被災地を視察していた為、秘書が代理で出席しました。
各省庁より現状報告と対策があり、停電は最大52万戸が約1000戸まで復旧できたが、断水については、最大15万戸から、今もまだ約10万戸が断水中という状況だ。農業被害、鉄道の復旧、災害廃棄物の処理、医療体制の回復、被災者の健康管理など、中長期的課題に取り組む。
引き続き、激甚災害への指摘や早急なライフライン復旧を求める声に加え、補正予算案の編成が必要だという声が、出席した多く国会議員から上がった。
本日、自衛隊は被災地各地で人員約3900名、航空機約30機により、人命救助や生活支援を行っている。先日、陸上自衛隊の給水車が災害派遣要請に備えて到着したものの、県が要請をしなかったため引き返し、水を捨てたと報道されたが、水は捨てずに駐屯地へ持ち帰り、有効活用している。様々な情報が簡単に飛び交う現代なので、誤報も多くなる。
自然災害はいつやってくるかわからない。
犠牲になられた方への哀悼の意も込めて、これ以上被害が大きくならないように、佐藤は最善を尽くしていきます。
