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6月21日が過ぎたら新しいうねりが始まる

もうガチンコの勝負をする必要はない。
大勢は決したのだから、あとは堂々と正道を歩むことだ。

この際、難しい懸案事項は全部決着させるのがいい。
まずは、この国会で結論を出せるものと、国民の選択・判断にに委ねるべきものを選別することである。
そのうえで、ほぼ合意が出来るものは多少譲り合ってでもこの国会で成立させることである。
重大な政策変更にあたる事項については拙速を避け、まずは次の衆議院選の公約に明記することである。
国会議員が国民の声を無視して、自分たちの都合で勝手にどんどんその政策を変更するようでは国民は詐欺にあったようなものだ。

重大な政策変更を行う場合は事前に国民に信を問う、という議会制民主主義の原則を貫いて欲しい。
密室での談合政治やよらしむべし、知らしむべからずという国会議員による専制政治は勘弁願いたい。

そういう意味では今は衆議院の解散・総選挙を行うには絶好のチャンスなのだが、残念ながら衆議院解散・総選挙後の日本の政治の姿がまだ見えてこない。

いつかはやらなければならないことだが、今はまだその時期ではない、というのが私の判断である。
野田包囲網などはやがてグズグズになる。
外遊中にクーデターの動きがある、などという報道もあったが、もはやクーデターなど逆立ちしても起こせない状況になってしまった。

ここまで来たら、泰然自若。
野田総理らしいポーズで座っていればいい。
通常国会の会期末の6月21日までに壊れえるものは壊れ、生まれるものは生まれるはずである。

6月21日が過ぎる頃に新しいうねりが始まるはずである。
楽しみにしておこう。

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