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- 2019年10月16日 22:11
10月16日(水)ムネオ日記
台風19号での死者76名、行方不明者は11人と報道している新聞がある。
主に水害による被害だが、改めて防災に対する意識を教えられた次第だ。読者の皆さんと共に考えてみたい。
民主党政権(今の立憲民主、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議)が誕生した平成21年、この時「コンクリートから人へ」と大きく舵を切り、4分の3出来上がっていた八ッ場ダムの工事を止めてしまった。どう考えてももう一息で出来るダム工事を止めることは、逆に税金の無駄遣いであった。「公共事業悪」のイメージが一人歩きしたものである。
台風19号で長野千曲川、福島阿武隈川、宮城吉田川の堤防が決壊し、大きな被害となっているが、利根川は何もなかった。八ッ場ダムのお陰である。政治が間違った判断をしたらどうなるか。いみじくも今回の被害が証明している。
「立憲民主党には官邸の対応が遅いなどという資格はない」という厳しい声が私の処にも多数寄せられている。しっかり反省してほしいと私も頷くものである。
国会審議も必要だが、災害復旧に与党も野党もない。動ける全国会議員は挙(こぞ)って被災地の後片付けに一週間くらい、いや、二日でも三日でも駆け付ける気持ちが大事ではないか。
読者の皆さんはいかがお考えだろうか。
主に水害による被害だが、改めて防災に対する意識を教えられた次第だ。読者の皆さんと共に考えてみたい。
民主党政権(今の立憲民主、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議)が誕生した平成21年、この時「コンクリートから人へ」と大きく舵を切り、4分の3出来上がっていた八ッ場ダムの工事を止めてしまった。どう考えてももう一息で出来るダム工事を止めることは、逆に税金の無駄遣いであった。「公共事業悪」のイメージが一人歩きしたものである。
台風19号で長野千曲川、福島阿武隈川、宮城吉田川の堤防が決壊し、大きな被害となっているが、利根川は何もなかった。八ッ場ダムのお陰である。政治が間違った判断をしたらどうなるか。いみじくも今回の被害が証明している。
「立憲民主党には官邸の対応が遅いなどという資格はない」という厳しい声が私の処にも多数寄せられている。しっかり反省してほしいと私も頷くものである。
国会審議も必要だが、災害復旧に与党も野党もない。動ける全国会議員は挙(こぞ)って被災地の後片付けに一週間くらい、いや、二日でも三日でも駆け付ける気持ちが大事ではないか。
読者の皆さんはいかがお考えだろうか。