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ほう、泥鰌総理は、結構いい仕事をしていたんだ

旧民主党の時代をよく知っている旧民主党の関係者の間では、泥鰌総理こと野田佳彦衆議院議員の評判はそんなに芳しくないはずだ。

旧民主党の瓦解を招いた最終責任者くらいの位置付けだろうと思っている。

確かに民主党政権にとどめを刺した民主党政権最後の総理大臣であり、私から見てもずいぶん軽率な解散に踏み切ったものだ、と思わざるを得ない部分もある。

しかし、その一方で、ウィキペディアに掲載されている野田佳彦氏の経歴等を読んでみると、野田氏がいわゆる保守の政治家として旧民主党の中で結構大事な仕事をして来たことが見えてきた。

一旦凍結になっていた八ッ場ダムの工事再開を決断したのは、自民党の安倍総理ではなく、旧民主党の野田佳彦氏だった。
旧民主党の公約をあえて破り捨てての八ッ場ダムの工事再開を決定したのが野田佳彦氏だということを知って、改めてその決断の凄さを噛みしめている。

当時の民主党の議員が離党を決断せざるを得ないほどの思い切った政策転換。

フェイスブックに当時の野田佳彦氏の映像が掲載されている。
「苦渋の決断」とある。

台風19号による被害の拡大を防止するうえで八ッ場ダムが如何に大きな役割を果したか、ということを先ほど確認したばかりだが、野田佳彦氏のこの時の苦渋の決断がなければ、多分八ッ場ダムの建設はもう少し後になっていたはずである。

台風19号は、民主党政権の悪夢の事業仕分けを思い起こす切っ掛けになったが、同時に野田佳彦氏のこの時の苦渋の決断が台風19号による被害の軽減に役立っている、ということも忘れない方がいい。

合同会派結成に漕ぎ着けた立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムという新会派の中で、野田佳彦氏がどういう役回りを引き受け、さらにご自分の復権にどう結びつけることが出来るのか分からないが、野田佳彦氏についてはどうやら再評価した方がよさそうである。

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