洗濯機使ってるって言って「楽するな!」とは言われないように、
— はあちゅう (@ha_chu) October 7, 2019
「家事代行使ってる」って言っても「楽するな!」とは言われない未来が来たらいいな〜。
「楽するな!」「高くて普通の人は使えませんよ」って言われてるものの中には、いつかの未来の常識がたくさんあると思うのよね
とつぶやいています。
子供を生んでわずか一ヶ月のママが、1時間2000円の家事代行を頼んで批判コメントが来るって一体どういう世の中なのでしょうか…。
餅は餅屋、家事は家事代行

・CaSyに初挑戦!2時間5000円の家事代行サービスが最高だった件 -たのっちのぶろぐ
にもかかわらず、2000円は高いとか手抜きだとか言われちゃうそうで。
なんなのでしょうこの「家事は自分でやるもの」っていう呪い。
お隣の中国でも、家事代行が爆発的に増えてるっていうのに、こういうことだから日本の生産性は上がらないんじゃないでしょうか。
・中国の家政婦引く手あまたでも、資質に問題 「資格証明は簡単に入手」- AFPBB
1時間2000円で家事を2時間外注したとして、その間に原稿料1万円の仕事ができれば、10000−4000円でプラス6000円ですよね。家事代行の方もお給料をもらえて、自分は締切を守れる。土日に家事してると仕事が進まないわけですよ。
仕事しなくたっていいんです、普段大変な家事をプロにやってもらうことによって、その時間にゆっくりコーヒーを飲んだりネットフリックスで映画見たっていいじゃないですか、その休暇には1時間2000円以上の価値があるでしょ?
しかも、家事代行の人の掃除って、プロなんですよ。
手間のかかるガスレンジの油汚れやお風呂場の排水口、カビ取り、網戸や窓ガラスだってやってくれる。
それを手抜きだと言うなら、全自動洗濯機など使わず川で洗濯しながら桃がどんぶらこと流れてくるのを一生待っていたらいいのではないでしょうか。
外食より自炊、お弁当に冷凍食品は手抜き、ぞうきんは手縫い…。こういった昭和的価値観は老害とともに葬り去って、令和の時代は家事効率をどれだけ高められるかを男女問わず考えていかなければなりません。

もちろん、家事が趣味で大好きなんだ!生きがいなんだ!という人はもちろん心ゆくまで家事をすればいいですし、むしろそんな方にお金を払って家事代行をお任せしたい。
買える時間は買いましょう。一日24時間は誰にも平等なのですから。