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そろそろ本物の政治を!

一昨日のよこくめ勝仁定例記者会見のご報告の中で、公開質問状について特にブログにおいてもご報告させて頂きます。

記者会見での該当部分は下記のとおりです。

なお、質疑応答部分でご説明していますが、菅総理の退陣時期と民主党代表選の日程が確定した後、正式に出馬表明をされた方に対して、改めてお持ちさせて頂く予定です。

今回の結果に対し、質問項目を考えて下さった皆様にお詫び申し上げると共に、改めて御礼申し上げます。

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さて、先週「ポスト菅」と言われる方々に公開質問状を出させて頂きましたが、総理の退陣の時期と民主党代表選の時期が不確定である情勢ゆえ、どなたからもご回答はありませんでした。

民主党代表選がいつになろうとも、日本のリーダーになろうとする方であれば、今回の公開質問状に並べられたテーマに対する自らの回答くらいは、国民の皆様に堂々とお示しすべきであり、 非常に残念な、そして日本の未来に暗澹(あんたん)となる結果ではありますが、これが日本の政治の現状であると、受け止めたいと思います。

なお、平野博文衆議院議員と樽床伸二衆議院議員からは、直接ご丁寧に事情のご説明がありましたことを、合わせてご報告させて頂きます。

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前半(ご報告)
http://www.youtube.com/watch?v=5JE8UggwT6Q

後半(質疑応答)
http://www.youtube.com/watch?v=PDMaVm8lOcQ

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ご参考までに、私自身の回答は以下のとおりです。

それぞれについて賛否様々あると思いますが、どっちつかずの主張しかしない中途半端な政治家の皆さんとは一線を画したいという、私の想いをご理解して下されば幸いです。

過半数の支持が必要な小選挙区制において、選挙だけのことを考えれば、白黒はっきりせず、「原則○○だが、一方では●●。しっかりと議論しなければならない。」など、敵を作らない主張しかしない政治家、つまりは「何も主張しない政治家」の方が有利であるというのが、悲しい現実なのです。

しかし、「何も主張しない政治家」が本当に必要ですか?

政治家が目覚めるためには、有権者の皆さんも目覚めることが必要です。

そろそろ、本物の政治を追い求めませんか?

よこくめ勝仁

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1.【憲法】憲法は改正せずに堅持すべきである。
NO (コメント:憲法は時代の変化に合わせて変えていくべきです。)

2.【普天間】普天間基地は辺野古に移設すべきである。
NO (コメント:現実問題として、地元住民の理解なしに移設を強行することはできません。キャンプ・ハンセン内への移設等、知恵を絞らなければなりません。アメリカともう一度膝を交えて本気で話し合うべきです。それで崩れる同盟であれば、同盟とは呼べません。)

3.【地位協定】日米地位協定は改定すべきである。
YES (コメント:不平等な日米地位協定を改定すべきことは当然です。)

4.【領土】北方領土・竹島・尖閣諸島などの領土保全を徹底すべきである。
YES (コメント:領土保全は国家の当然の役割です。)

5.【拉致】専属の拉致問題担当大臣を置くなど、北朝鮮による拉致被害者の早期救出のために全力を尽くすべきである。
YES (コメント:国民の生命を守ることは国家の当然の役割です。)

6.【集団的自衛権】集団的自衛権の行使についての現行解釈を見直すべきである。
NO (コメント:日本艦船と並行するアメリカ艦船が攻撃された場合は、取りも直さず日本が攻撃されたと見做せるのであり、個別的自衛権の行使として考えます。)

7.【武器輸出三原則】武器輸出三原則を緩和すべきである。
YES (コメント:国際共同開発などに道を開くべきです。)

8.【外国人参政権】永住外国人に地方選挙権を付与すべきである。
NO (コメント:地方選挙の結果が国政に影響を及ぼす場合があります。)

9.【靖国参拝】終戦の日(8月15日)に総理として靖国神社を参拝すべきである。
NO (コメント:日本人として参拝すべきですが、日本の外交を司る総理が、外交問題を無視したまま参拝すべきではありません。パフォーマンスとして参拝するのではなく、常日頃に参拝すべきです。大切なのは外見ではなく、中身です。)

10.【東アジア共同体】東アジア共同体の創設を目指すべきである。
YES (コメント:文化・宗教の違いを乗り越えるのが政治です。)

11.【復興財源】復興財源は増税ではなく復興国債で賄うべきである。
YES (コメント:この時期に増税なんてナンセンスです。)

12.【消費税】2年以内に消費税の増税が必要である。
NO (コメント:政治のムダづかいはもう根絶されたと思っている政治家がいたら、驚きです。)

13.【米国債】米国債を必要に応じて売却すべきである。
YES (コメント:本来、いつでも売却できるはずではないでしょうか?)

14.【デフレ】インフレ目標の導入などによりデフレ脱却を目指すべきである。
YES (コメント:デフレ不況から脱出するため、策を尽くすべきです。)

15.【公務員給与】公務員給与を2割削減すべきである。
NO (コメント:過度な公務員叩きは建設的ではありません。せっかくの頭脳をお持ちの方々が活躍できる環境を整え、市民国民のためにご尽力頂くのが先です。公務員だけでなく、働く全ての人にとって生活の基盤である給与のカットは、最終最後の手段であるべきです。)

16.【派遣法】労働者派遣法を労働者保護の観点から見直すべきである。
YES (コメント:行き過ぎた新自由主義を早急に是正しなければなりません。)

17.【脱原発】脱原発を推進すべきである。
YES (コメント:自然エネルギー・蓄電技術の研究開発に徹底的に力を入れるべきです。)

18.【電力自由化】電力自由化(発電と送電の分離)を推進すべきである。
YES (コメント:早急に実現すべきです。)

19.【TPP】TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参加すべきである。
NO (コメント:TPPではなく、FTA(自由貿易協定)とEPA(経済連携協定)を駆使し、戦略的に国を開いていくべきです。)

20.【愛国心】愛国心教育に力を入れるべきである。
YES (コメント:自国を愛することができない国民は、他国を尊敬することはできません。)

21.【国歌】国歌斉唱時の公立学校教職員の起立を義務付けすべきである。
YES (コメント:他国の国旗・国歌に対して敬意をもって接するという国際常識を身に付けるためにも、まず自国の国旗・国歌に対する敬意が必要です。)

22.【年金一元化】国民年金・厚生年金・共済年金の一元化を行うべきである。
YES (コメント:安心・安定の年金制度の確立は急務です。)

23.【医療】医療費削減や効果的な医療のため、法整備が整っていない医療・パラメディカル・医業類似行為の資格や業務内容を再編成すべきである。
YES (コメント:国民のための再編成が必要です。)

24.【農業】農地の集約化・大規模化を推進すべきである。
NO (コメント:大規模化を否定するものではありませんが、水源のかん養や美しい景観・伝統文化の継承、国土保全への貢献という側面を決して忘れることなく、小規模農家への支援が必要です。)

25.【歳入庁】国税庁と日本年金機構を統合して歳入庁を設置すべきである。
YES (コメント:行政のスリム化・効率化を推進すべきです。)

26.【大統領制】国民が選出した大統領を天皇陛下が認証される日本独自の大統領制を導入すべきである。
YES (コメント:4年間変わることなく日本の外交・安全保障を司る、強いリーダーが必要です。)

27.【道州制】道州制を導入すべきである。
YES (コメント:地方にも強いリーダーを誕生させることで、財源・権限・人間を国から地方に移すべきです。)

28.【一院制】一院制にすべきである。
YES (コメント:物事をスピーディーに決めることができるようにすべきです。自論では、大統領と一定数の州知事に拒否権を持たせることで、議会の暴走に歯止めをかけます。)

29.【議員定数】国会議員の数を半分以下にすべきである。
YES (コメント:国会議員が多過ぎます。)

30.【投票率】投票率向上のためにあらゆる方策を尽くすべきである。
YES (コメント:国民のおよそ半分の方が選挙に行かない現状において、投票率向上は最重要課題であると言っても過言ではありません。)

31.【マニフェスト】2009年総選挙時の民主党マニフェストは堅持すべきである。
NO (コメント:根幹は守りつつも、必要に応じて修正すべきだと思います。私はもう民主党議員ではありませんが。)

32.【大連立】民主党と自民党は大連立をすべきである。
NO (コメント:より一層、責任の所在がはっきりしない政治になってしまいます。大連立などしなくても、被災地の復旧・復興のために与野党が協力し合うのは当然のことです。)

33.国家とは何ですか?
究極の運命共同体。

34.政治とは何ですか?
世界のあらゆる事象を調整される神様・仏様の任務のうち、一部を人間に託されたもの。

35.日本をどんな国にしたいですか?
世界の中心となって世界を回し、世界に貢献し、世界から尊敬される、小さくともキラリと光る国。

36.他の誰でもなく、ご自身こそが日本の総理になることの日本にとってのメリットは何ですか?
日本の総理になることを終着点だと考えておらず、総理就任中はもちろん、総理退任後も、常に世界のために力を尽くすことで、日本の世界におけるプレゼンスを高めます。

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