記事

監査役としての役割を果さなかった監査役は、不明を恥じて辞職すべきではないか

日本の企業社会も相当劣化しているんじゃないかな、と思うような事件が続出している。

最近の顕著な事件は、関西電力である。

監査役は事件の存在を知らされていなかったのだろうと思っていたが、最近の報道では監査役会として税務調査の内容は把握していたが、どなたかからの「違法性はない」との説明を鵜呑みにして取締役会への報告を怠り、さらには事件の公表も求めなかった、ということだったらしい。

そんなことで監査役が務まるのかしら、と思うが、どうやら関西電力ではそれが普通のことだったようだ。

監査役や監査役会という如何にももっともらしい制度は合っても、実際には何の役にも立っていないということだから、実に嘆かわしいことである。
企業経営にチェックアンドバランスが働いていなかったことが端無くも白日の前に晒された。

監査役に選任された方々はそれなりの経歴を有しておられた方々ばかりのようだが、まったくその職責を果たしておられない。

心ある方は、自らを恥じておられるはずである。

恥を知れー!とは、まさにこういう方々に向けて発せられるべき言葉であろう。

あわせて読みたい

「関西電力」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。