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トップバリュのウイスキーを専門誌が評価して話題に 「ウイスキーガロア」に注目理由を聞いた

ウイスキー専門誌に掲載された、イオングループのプライベートブランド「TOPVALU」(トップバリュ)のオリジナルウイスキーへの評価があまりにも辛辣だとネット上で話題になっている。

とあるツイッターユーザーが、「ウイスキーガロア」にトップバリュのウイスキー「FINE BLENDED WHISKY 3YEARS OLD 3年熟成 樽仕込みウイスキー ALC.40%」が、掲載されていると投稿したことから注目を集めている。

レビューが掲載されている「ウイスキーガロア」10月号(1,200円 税別)。同誌は奇数月の12日に発売されている

「ウイスキーガロア」は、ウイスキー文化研究所が発行している日本で唯一のウイスキー専門誌。世界中の蒸溜所やウイスキーに関する情報から、美味しいウイスキーを提供しているパブ情報まで、ウイスキーを愛する人は必読の雑誌だ。トップバリュのウイスキーは2019年10月号 vol.16の「ザ・テイスティング」という企画で取り上げられた。

「ザ・テイスティング」は、ウイスキーガロアの目玉企画の一つ。新商品を中心に24本のボトルを取り上げ、それを2人のテイスターが別々にテイスティング。「アロマ(香り)」「フレーバー(味わい)」「総合評価」の3項目でそれぞれコメント、点数をつけるというもの。

今回、トップバリュのウイスキーは、バーテンダーの澁谷知美氏と鈴木勝二氏がテイスティング。

次のようなコメントを残している。

アロマについては

「綿菓子の淡い印象。バームクーヘンが出現。昆布出汁の要素も」(澁谷氏)
「かんかん照りのアスファルト・ガード下の梅酒サワー。学生時代が頭をよぎった」(鈴木氏)

と表現。

フレーバーについても

「ココナッツの微かな甘さ。たくあん、柿の葉のスパイシーな要素」(澁谷氏)
「冷たいコンクリート。ドクターペッパー。子ども用咳止め薬。前衛的。」(鈴木氏)

と説明した。

表現力豊かな描写で例えられたトップバリュのウイスキーは評価も芳しくなく、残念ながら同企画に掲載された商品の中で最低点数となっていた。

一度見たら忘れられないそのテイスティングコメントに、ネット上は一時騒然。「オブラートに包めてない」「テイスティングの表現って面白い」など、テイスターの表現方法への賞賛の声が集まった。

なぜトップバリュのウイスキーに注目?

「ウイスキーガロア」に掲載された、トップバリュのウイスキー=「トップバリュ」HP

思わぬ形で注目を浴びたトップバリュのウイスキー。これまで数多くのウイスキーを紹介してきた「ウイスキーガロア」は、なぜこの銘柄に注目したのだろうか。

同誌編集部に質問すると、

「今回トップバリュ様のウイスキーを紹介させていただいたのは、チェックしておくべきユニークな商品だと考えたからです」

という回答が得られた。

「ウイスキーガロア」は現場主義をモットーに、注目すべきウイスキーやこれからのトレンドとなるようなウイスキーを常にチェック。そうした中で選んだ1本が今回のトップバリュのウイスキーだったという。

トップバリュを販売するイオンにも「FINE BLENDED WHISKY」について取材を申し込んだが、丁重な断りをいただいた。

本体価格998円(税別)で購入できるトップバリュのウイスキー。同社によると「甘やかな香りと厚みのあるコク、まろやかな味わいが愉しめる」ということなので、テイスターのように香りや味を自分なりに表現してみてはどうだろうか。

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