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- 2019年10月04日 17:14
10月4日(金)ムネオ日記
第200回国会が召集され、天皇陛下をお迎えして開会式が行われた。
開会式は参院本会議場で行われるが、鈴木貴子代議士と一緒に出席が出来ることに、ご支援戴いた北海道はもとより全国の心ある方々に心から感謝した次第である。
衆・参本会議で、安倍総理は所信演説を行った。冒頭、次のように述べられた。
「日本国憲法の下、第一回の国会、初の国会が開かれた昭和二十二年、戦争で全てを失った我が国は、いまだ、塗炭の苦しみの中にありました。しかし、この議場に集まった先人たちのまなざしは、ただ未来にのみ向けられていた。ひたすらにこの国の未来を信じ、大きな責任感の下に議論を重ね、そして、力強い復興を成し遂げました。高度成長を実現し、平和で豊かな日本を、今を生きる私たちに引き渡してくれました。七十年以上にわたる先人たちの歩みに、心から敬意を表します」
改めて、戦後廃墟と化した日本が今日(こんにち)あるのは、先人の尊い犠牲と尽力によるものと私もつくづく思った次第だ。
注目した日露平和条約、北方領土解決について「北方四島での共同経済活動が動き始めました。航空機によるお墓参りは三年連続で実現し、長門合意は着実に前進しています。領土問題を解決して、平和条約を締結する。一九五六年宣言を基礎として、交渉を次の次元へと進め、日露関係の大きな可能性を開花させてまいります」と力強く話されていた。
安倍総理の決意と覚悟を感じながら、来月の首脳会談を待ちたい。
67日間の会期であるが、しっかり務めを果たして参りたい。
※臨時国会開会式 国会内で


開会式は参院本会議場で行われるが、鈴木貴子代議士と一緒に出席が出来ることに、ご支援戴いた北海道はもとより全国の心ある方々に心から感謝した次第である。
衆・参本会議で、安倍総理は所信演説を行った。冒頭、次のように述べられた。
「日本国憲法の下、第一回の国会、初の国会が開かれた昭和二十二年、戦争で全てを失った我が国は、いまだ、塗炭の苦しみの中にありました。しかし、この議場に集まった先人たちのまなざしは、ただ未来にのみ向けられていた。ひたすらにこの国の未来を信じ、大きな責任感の下に議論を重ね、そして、力強い復興を成し遂げました。高度成長を実現し、平和で豊かな日本を、今を生きる私たちに引き渡してくれました。七十年以上にわたる先人たちの歩みに、心から敬意を表します」
改めて、戦後廃墟と化した日本が今日(こんにち)あるのは、先人の尊い犠牲と尽力によるものと私もつくづく思った次第だ。
注目した日露平和条約、北方領土解決について「北方四島での共同経済活動が動き始めました。航空機によるお墓参りは三年連続で実現し、長門合意は着実に前進しています。領土問題を解決して、平和条約を締結する。一九五六年宣言を基礎として、交渉を次の次元へと進め、日露関係の大きな可能性を開花させてまいります」と力強く話されていた。
安倍総理の決意と覚悟を感じながら、来月の首脳会談を待ちたい。
67日間の会期であるが、しっかり務めを果たして参りたい。
※臨時国会開会式 国会内で

