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米自動車3社、第3四半期はピックアップの国内販売が好調


[2日 ロイター] - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>、フォード・モーター<F.N>、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)<FCHA.MI>は2日、第3・四半期のピックアップトラックの国内販売台数が増加したと発表した。金利低下が需要を押し上げた。

GMのピックアップトラック「シルバラード」は16.6%増の15万5482台。全体では6.3%増の73万8638台となった。

フォードのピックアップトラックは5%増の24万0387台と14年ぶりの販売台数を記録。ただ乗用車の需要低迷により全体では4.9%減の58万0251台だった。

FCAのピックアップトラック「ラム」は14%増の16万1635台。全体は0.1%増の56万5034台だった。

GMの販売台数は米調査会社エドモンズの予想(74万8746台)に届かなかったが、フォードとFCAは予想(フォードが57万0179台、FCAが55万8302台)を共に上回った。

エドモンズは第3・四半期の米自動車販売がGMの伸びを背景に業界全体で0.8%増の430万台になると予想している。

フォードの米国マーケティング・販売・サービス部門バイスプレジデント、マーク・ラネーブ氏は電話会見で、「ガソリン価格と金利が引き続き歴史的な低水準にあり、業界全体で5年連続となる1700万台超の販売台数を支援している」と述べた。

9月16日に始まり、現在も継続中のGM従業員のストライキが販売に影響するとの懸念はあったが、自動車販売サイト「カーグルス」の分析によると、第3・四半期は深刻な在庫逼迫に直面しておらず、10月に向けた販売状況は健全という。

もっとも、GMはストライキによる部品不足に直面する恐れがあり、第4・四半期の販売に影響が及び、フォードなど競合他社が恩恵を受ける可能性がある。

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