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千原ジュニア「友だち100人できるかな? 100人できたら地獄」 いじめ問題で“時代錯誤”の教育現場に苦言


 お笑いタレントの千原ジュニアが、後を絶たないいじめ問題に言及。「友だち100人できるかな? という歌があるが、実際に100人できたら地獄だ」と時代錯誤の教育現場に苦言を呈した。

 AbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』において、いじめ問題が取り上げられた。この日は2011年に発生した東日本大震災の影響受け、福島県南相馬市から山梨県に移住した家族が遭遇した壮絶ないじめについて議論が行われた。約5年間、陰湿ないじめに耐え続けた中学3年生のAさんの話が紹介されると、お笑いタレント・ドランクドラゴンの鈴木拓が「猿の時代からいじめはある。魚も水槽に入れたらいじめがある。人間のいじめは絶対になくならない。今はSNSでだっていじめができる。国がいじめ専門のスペシャルチームを作るべきだ。何年、同じことをやっているんだ」と、国からの打開策が示されないことに対して怒りを露わにした。

 すると国際政治学者の舛添要一氏が、自身の経験を交えて次のように続いた。

「SNSなどが入る前にいじめの国際比較を行ったが、いじめが存在するのは日本だけだった。戦後の日本社会の在り方が関係しているのかと思っていたところにSNSが入ってきて、より陰湿なものになった。肉体的な暴力もあるが、基本的には言葉でのいじめ、裏でのいじめが基本にある」

 自身もいじめを受けた過去を持つネット問題に詳しい文筆家の古谷経衡氏も「憲法には教育を受けさせる権利はあるが、子どもが通学する義務はない」と独自の視点で応じると、ノンフィクション作家の小松成美氏が古谷氏の意見に賛同した。

 一連の議論を聞いた千原ジュニアは「芸人の子どももいじめを受けているが、どんなに『いじめられてないか?』と聞いても『いじめられてない』と答える。難しい問題で、親に話した時にはすでに手遅れ寸前だ」と話すと、「友だち100人できるかな? という歌があるが、あんな歌を歌わせておいて、実際に100人できたら地獄だ」と続け、時代の変化に対応できない教育現場に対して苦言を呈した。

(C)AbemaTV

▶映像:「友達が100人できたら地獄」千原ジュニア、時代錯誤の教育現場に苦言

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