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「先生も保護者も、楽しいから暴走する」ブラック部活動が生まれるワケ - 「スポーツぎらい」第2回

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この連載では、6人に1人(※スポーツ庁調べ)いると言われている「スポーツぎらい」な同胞の思いを背負い、専門家の方々の力をかりながら、われわれをスポーツぎらいにした「犯人」を捜していく。反体育会系ノンフィクションだ。部活動? 体育教師? 体育会系のおじさん? ナショナリズム? ジェンダー? 「犯人」はいったいどこにいるんだろうか。

容疑者の第一候補として目を付けたのが、部活動だ。中学に入ると強制的に参加しないといけないし、好きな時間に活動できるわけでもないし、なんか辞めづらいし、なぜ部活動はこんなに変てこなシステムなのか。そうそう、部活動に力を入れる熱血教師も、犯人なんじゃないの?

ということで、第1回では、部活動の歴史を研究している中澤篤史さんに話を聞いた。生徒の「自主性」を育てるために始まったはずの戦後の部活動が、様々な矛盾を抱えながら全員参加で管理主義的なものに拡大してきたこと、そして犯人だと思っていた先生たちも、実は長時間労働をする被害者であったことがわかった。犯人捜しは、ふりだしに戻ってしまった。

第2回も引き続き、部活動について扱う。話を聞いたのが名古屋大学大学院准教授の内田良さんだ。内田さんは、学校柔道における死亡事故を皮切りに、学校内での転落事故、体罰、組体操の危険性といった「学校リスク」についての議論をリードしてきた。そんな内田さんが今注目しているのが、「部活動」と「教員の働き方」の問題だ。話を聞くしかない。

提供:内田良

「学校リスク」の中でも、ここ数年で大きく注目されたのは、運動会の「組体操」だろう。2014年から、四つん這いになって重なる「ピラミッド」や、肩の上に立つ「タワー」が巨大化し、危険性が増していることが問題視されてきた。ときには10段にもなるピラミッドでは、土台になる子どもの背骨に最大200kgもの負荷がかかり、頂上の子どもの高さは7mにもなるという。

インタビューを前に、内田さんの著作『ブラック部活動』(東洋館出版社)を読んでいたら、もしかして犯人は「保護者」なんじゃないの? と思ってきた。これほど危険な組体操も、保護者の要請があるので、学校側がやめられないようだ。怪しい。ずばり聞いてみようと決意した。

加えて、内田さんは全国大会の廃止も提案しているのだという。高校時代、テニスの全国大会に出場した私にとっては、胸がざわつく提案であった。たくさん練習したために、スポーツぎらいになったともいえるが、やっぱり少し誇らしい経歴でもあるのだ。飲み会などで話し、「すごーい」と言われたら嬉しい。

5月某日、内田さんにインタビューを行った。

非常に暑い日だった。私は「スポーツぎらい」代表として、体育会系で胸板の厚く声の大きな人間に恐れを感じている。それとは逆のベクトルで、一連の議論をけん引してきたイメージと、写真で見る内田さんの金髪姿に、こわい人だったらどうしようと緊張した。失礼があってはいけないと、近くのコンビニでお茶と水を数本買ってきたが、編集のMさんも同じ本数買ってきていたので、机には計10本のペットボトルが並んだ。緊張していたのだ。

内田さんはスーツを着て待ち合わせ場所の会議室にあらわれた。背が高く、痩せていて、金髪だ。いつもは愛知在住であるが、その日は教員向けの講演会で東京に滞在しているという。講演会の直後に急いでやってきたようで、道に迷って少し遅刻したことを、汗をかきながら申し訳なさそうに謝っていた。「『スポーツぎらい』って、すごいタイトルですね」と言う口ぶりは、明るくフランクなものだった。

◇「スポーツぎらい」の犯人は?


――内田さんはスポーツがお好きですか?

大好きです。一日中スポーツをやっていたいくらい。

――なんとなく、きらいなのかなと思っていました。

そう思われるのですが、走るのも球技も好きです。大学のときは中国と韓国の留学生の知り合いがたくさんいたので、毎日卓球をして遊んでいましたし。でも、「倒れるまでやれ」と命令される根性論や、上下関係が厳しいスポーツは嫌いです。

――中・高のころは部活に入っていましたか?

中学の時は卓球部に入っていましたが、球拾いが面白くなかったので、1年生ですぐに行かなくなりました。高校では部活に入らなかったのですが、放課後の教室に残っている人たちに声をかけ、3人くらいでいつも学校の周りを走っていました。2周くらい喋りながら走って……最後の1周は全速力!

――青春ですね。楽しそうです。

すごく楽しかったなぁ。足が速いヤツが1人いて、そいつにいつも負けてしまうんですけどね。好きな時に走って、勝っても負けても楽しい。輝かしい思い出です。

あ、「スポーツぎらい」というタイトルを聞いて思い出したことがあります。人生の中で最も嫌な思い出のひとつがあって、ここで吐露したい!

ぼくは小学生のころ長距離走が得意でした。家でも親とトレーニングしていて、校内のマラソン大会があると割と上位に食い込んでいました。ぼくの住んでいた地域では、市内の小学5、6年生を集めて行う競技大会があるのですが、5年生のときにその選手候補に選ばれてしまったことがあります。

――すごいじゃないですか。

そう思うかもしれませんが、選ばれてしまうと夏休みは毎日学校に来て、炎天下の中で練習をしなければいけない。本当にイヤでした。でもそういうとき、子どもは「練習に行きたくない!」と先生に言えないものなんですよ。選ばれたその日、帰宅してすぐに、「行きたくない」と家で暴れて泣きじゃくったのですが、親も学校に文句を言うわけもなく、泣いて終わりました。

練習初日、どうしても気分が乗らないので、遅れて行きました。人生はじめての遅刻です。そうしたら「なんで遅れたんだ!」とめちゃくちゃに叱られる。練習も、本当にキツかった。仕方がないので、「足をけがした」と言って休むことにしたのですが、休むにしてもなぜか学校に来て、練習を見学しないといけなかった。勝手に選んでおいて、こんな仕打ちをうけるなんて……と理不尽さを感じました。

――「スポーツぎらい」をつくる犯人を捜しているのですが、犯人がいるとしたら、誰だと思いますか?

ぼくの場合、その競技大会の練習を主導した先生と、僕を選手に選んだ担任の先生!

――具体的ですね(笑)。

言い換えるなら、「スポーツを強制する人たち」と答えてもいいかもしれません。

部活動で考えると、多いのは学校の先生です。部活動はそもそも自主的な活動なのですが、強制している学校はいくつもあります。その理由は「子どもにとって良いものだから」です。良いものだから、自主的ではもったいないのだと。

特に部活動を一生懸命やる教員は、学生時代の部活動をいい思い出だと捉えている人が多い。自分の経験をもとにして、無理やりにでも引っ張り上げれば子どもが成長するという前提で部活指導をしています。ぼくの中で最悪な思い出として残っている競技大会の練習も、「この子の能力は素晴らしいから、練習をさせよう」と先生が善意で選んだように。

そうやって選ばれ、努力できる生徒もいるかもしれません。でも中には苦しい子もいて、そのスポーツが好きで部活をはじめたはずなのに、強制的に練習をさせられ、イヤになっていく。好きなものが嫌いになるなんて、不幸なことだと思います。

――前回インタビューした中澤篤史さんに、先生たちが様々な矛盾を抱えながら部活動を拡張してきた歴史について伺いました。そこで、最後に先生たちが抱えなきゃいけないのは、「寂しさ」なのではないかという話になったんです。先生は寂しいかもしれないけれど、真の自主性のためには「部活をやってもやらなくてもいい」と生徒を突き放すことも必要なのではないかと。

面白いですね。「寂しい」というのは優しい言葉で、ぼくは「支配欲」だと思います。部活によって苦しんでいる先生もいますが、生徒が部活を辞めようとしたら激怒して辞めさせない先生がいるのも確かです。でも後者の方が、「部活を辞めさせないなんて指導力があって、面倒見のいい先生」だと周囲から評価される。でもなぜ、そこまで面倒を見たいのかは考えなければといけないと思っています。

先生には、「良いものだから」という理由で、強制させないでほしいですし、せめて、そのスポーツを好きで始めた生徒が、離脱しないような部活の在り方を目指してほしいです。


◇先生にも「自主性」がない?

――生徒の目線からの「スポーツぎらい」については、度々話題になりますが、内田さんの著書『ブラック部活動』では、教師の労働問題から部活動を考えているのが興味深いですよね。

そこには戦略的な部分もありました。ぼくは教育現場で、柔道や組体操の危険性、部活動や体罰ついて、子どもの危険を守ろうと活動してきました。実際にけがをする子どもたちも少なくなってきたところです。

でも、先生たちが「教育だ」「良いものだ」と情熱的にやっているところに、冷や水を浴びせているわけですから、やればやるほど、先生から嫌われていく。学校から自分がどんどん遠ざけられていく感覚がありました。

生徒の苦しみを取り上げて、子どもの目線で「スポーツぎらい」を言っていくほど、「学校ぎらい」だと思われてしまった。内田は学校批判が好きなんでしょう、と。子供の命を救うために活動しているはずなのに、協力しなければいけないはずの先生と対立してしまった。

そこで先生側からのアプローチを考えて、労働問題について調べたところ、明らかに労働としておかしい実態が浮き上がってきました。

――どのような問題があるのでしょうか。

二つの問題があります。

ひとつは専門性の問題です。教育現場では「全員顧問制度」が常識になっています。正確に言うと、「制度」というよりも「慣行」ですね。全員顧問制度においては、部活動指導を希望しない教員でも、関係なく顧問を担当させられます。そうなると、専門性のない中でも、連日、土日を含めて指導にたずさわらないといけません。

――生徒だけではなく、先生にも「自主性」が認められていないんですね……

次にサービス残業の問題です。2016年に行われた文科省の教員勤務実態調査によると、中学校の教員の6割が月80時間の残業をしていることが分かっています。そもそも部活動自体が、勤務が終了する17時ごろから本格的に始まります。しかも土日も出勤している先生も多い。

つまり、こんなことも起こるわけです。野球の経験がないのに、野球部の副顧問に選ばれてしまう。やったこともない野球部の指導に参加して、放課後も土日もぼーっと立っていないといけない。「授業準備できていないなぁ」と思いながら、月曜日に突入して、授業がボロボロになり、自分はなんのために教員になったんだろう……と思う。苦しいし、気の毒ですよね。

でも、職員室ではその状況に声を挙げづらい。「なんのために中学の教員になったんだ。部活をしたくないなら小学校でいいでしょ」と言われるのは定番です。ましてや「生徒のためでしょう」と言われると、反論ができなくなってしまう。最近ネット上で部活動についての不満の声が上がっていますが、職員室では議論ができないからです。でも昨年教員にアンケートを取ったら、半数が「部活をやりたくない」と答えている。

――ええっ、半分もいるのに。

賛成と反対が半々ならば、議論したらいいのにと思ってしまうんですけど、それくらい「学校で部活をするのは当たり前」だと思われているから、声を出せない状況なんです。


◇真犯人は保護者?

――私は、もしかしたら「保護者」が真犯人なのではとにらんでいるんです。部活動は、先生と生徒の関係性で語られることが多いですが、『ブラック部活動』でも、保護者が随所に出てきますよね。組体操のピラミッドも保護者の声が大きく辞められなかったなど聞きました。

保護者は非常に影響力を持っています。ご指摘の通り、運動会で巨大な組体操のピラミッドを披露すると、保護者や地域住民から盛大な拍手が送られます。「次回はもっとよいものを」と高い目標が設定され、組体操が巨大化・高層化していきました。その構造は部活動も似ていると思います。

部活動に熱の入った保護者の話は、各地で聞くことができます。部活を休みにすると保護者から学校に「○○先生が部活をちゃんと見てくれない」という電話が入るなんて話も聞いたことがあります。専門教科についてのクレームは入れづらいですが、部活動は素人の顧問も多いので、保護者は口出しもしやすい。保護者からのクレームによって、先生が心身の調子を崩すケースをぼくはいくつも見てきました。でも熱心に指導して、試合に勝てば「ありがとう先生!」と喜ばれる。そうなると、もう戻れない。先生は勝つために指導し続けてしまいます。

保護者は先生の労働状況を知りません。先生が部活の指導をするのは仕事のうちで、残業代も出ていると思っています。でも実際は、平日の指導で残業代は支払われていませんし、土日も微々たる手当しか出ていません。先生たちの苦労が理解されていない。

神奈川県教育委員会が2013年度に実施した運動部活動に関する調査を見ると、「顧問教員の負担が大きすぎるか」との質問の回答に、教員は8割以上「そう思う」「ややそう思う」と答えているのに対し、保護者では「そう思う」「ややそう思う」と答えたのが、46.1%でした。大きなギャップがあることが分かります。

提供:内田良

もちろん、全員が部活に熱心な保護者というわけではありません。子どもの土日が潰れてかわいそうだとか、部活のしすぎで全然勉強ができていないじゃないかと部活を問題視している保護者もいます。

2018年にスポーツ庁からは運動部のガイドラインが、文化庁からは文化部のガイドラインが出ています。基本的には、過熱してきた部活動を冷ますものです。だから、今後はガイドラインの力を借りて、保護者が何と言おうと、顧問が堂々と部活動の活動量を縮小していくべきです。学校の活動を決定するのは学校ですから、そのことを忘れないでほしいです。

一方で、一部の保護者の熱心さを利用して長時間部活をやりたがる先生がいるのも事実です。結局のところ、生徒にしても、先生にしても、保護者にしても、部活をもっとやりたいと思う人と、そう思わない人がいるということなのでしょう。

◇評価されるから過熱する?

――みんながみんな部活をやりたいわけではないのに、どうして過熱していくのだと思いますか?

「子どものため」と大きな声で言う人がいれば、誰もそれを否定できない。だから過熱してしまう面もあります。

加えて、部活動は先生や生徒の評価の対象になっている。もし部活動がどれだけ頑張っても評価されない活動なのであれば、先生も生徒もこんなに頑張らないでしょう。

――部活は先生の評価にもなっているのですか?

教育委員会や校長先生に公式で聞けば「部活を評価する」とは答えないです。だって部活動は「自主活動」なので、それで評価されるのは原理的におかしいですから。教員は当然授業で評価されるべき。公的に聞けば聞くほど、部活動の評価なんてありえないという。

ですが、多くの自治体の教員採用試験では、部活動について書き込む欄があります。宮城教育大学の神谷拓さんの調査によると、全国の都道府県・政令指定都市における教育採用試験で、94%の教育委員会が部活動関連の記載を求めていると言います。つまり初任の段階で、部活動が評価の対象であることを自覚させられるわけです。

――それだと、「部活動を指導したくない」とは言えないですね。

先生が普段、とっても時間に余裕があって、部活動も週に数時間くらいしかないというなら、話は別になるかもしれません。ただ実際には、定時を過ぎてから部活動がはじまり、そのあとに授業準備をしている今の先生方を考えると、この労働状況から見直しが必要だと思います。

――もう一方の生徒の評価はどうですか。部活を一生懸命やっている生徒は「内申」が良く、入試で有利になるイメージがなんとなくあります。

そういった「内申」を気にして部活動を辞められないという声はよく聞こえます。部活動が入試に大きな影響を与えるので、それを通じて自分の人生も左右されるのだと思っている。入試のことを考え、子どもの退部を思いとどまらせたという話も保護者からよく聞きます。ですが、基本的にはスポーツ推薦のような形でない限り、一般入試にはほとんど影響がないと言えます。

――えっ、そうなんですね。

ここで言う「内申」とは、入試の時に使う「調査書」のことです。地域や学校によって違いはありますが、高校の一般入試の場合、当日の筆記試験と調査書で合否が決まります。大学受験においては、調査書はほとんど意味をもたないことが多いです。

入試の際、一番重視されるのは筆記試験の点数です。次に調査書を見るのですが、基本的には5段階評価の「評定」が重要です。その次に出席日数を見る。部活動は、「英検〇級」や、ボランティア活動などと同じ扱いです。しかも全国大会出場のような優秀な成績なら書けるかもしれませんが、「部活動を3年間辞めませんでした」というのは、そもそも書かれることも少ないでしょう。あと、基本的に内申書には良いことしか書かないので、「部活を退部した意気地のない子だ」などとも書きません。

仮に内申のために好きでもない部活を続けているのであれば、放課後に勉強して、校内のテストを頑張り、評定を上げたほうが近道です。もちろん入試制度は、地域で異なっているので、あくまでこれは一般論です。いま受験に直面している生徒やその保護者は、入試においてどの程度部活動が評価されるのか、担任や学校に確認してほしいと思います。

――部活を辞めたら内申書に良からぬことを書かれるイメージがありました。部活を過大評価していましたよ。最初から教えてくれたらいいのに。

「部活を辞めるとあなたの人生に関わるらしいよ」という噂がぼんやりあったほうが、学校としてはありがたい。そのほうが生徒が顧問に従ってくれる。だから、「内申書にほとんど関係ない」と学校側が説明することはないのだと思います。評価基準を明らかに説明したら「部活をやらなくていいじゃん」と思ってしまう。

本来ならば評価を「見える化」し、自分は勉強にどれだけエネルギーを注いで、どれだけ部活を頑張るのか、中学生にもなれば生徒が自分で決められた方がいいでしょう。勝つために先生がガンガン練習させる今の形式だと、「自主性」を持って考える子どもは育ちませんよね。

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