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市民マラソン大会費用を横領して高級クラブ通いを続けた元三浦市職員 何も知らない妻の楽しみは月に1度の外食だった

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安住アナウンサー似なので、高級クラブで安住と呼ばせていた


被告人は多額の裏金を、学資ローンの支払いやJRAの馬券購入に使っていました。自分の口座に一度入れているので、そこからの送金とかで全てバレているんですね。

高級クラブも利用しています。1人で飲みに行くだけではなく、接待でも使っていました。警察の調べでは、被告人は高級クラブでは本名ではなく「安住」と呼ばれていたことが分かっています。

ホステスは「安住さんはよく私を指名してくれました。本名は今回の事件で初めて知りました。被告人は店に来て『安住紳一郎に似てるから安住って呼んで』と言われました」と証言しています。

自分から「安住」と呼んで欲しいと頼んでいたと。被告人の顔も見ましたが、TBSの安住アナウンサーがふっくらして年を重ねたような顔でした。

「安住」という名前については、他のお店でも使っていました。公的な団体の接待として使っていることがバレるのは良くないなということもあって「安住」という名前で呼ばせていたわけです。

ホステスも「サラリーマンにしてはうちの店によく来ているな」と思っていたようです。金額にすると月10万円ほど。店の名簿には被告人が来店した記録が残っていて、通っていたのは1年7ヶ月。その間に38回利用し、何人かで利用することもあったと。

店に誰と来ていたのかをはっきり言わなかったのは、名前が出ると問題になる人を接待していたからとも推測できます。

一方、被告人の奥さんは「食費は被告人から月5万円渡されている。足らない時もあったけど心配させると悪いので言えなかった」と証言。へそくりでうまくやりくりをしていたようで、「たまに子どもと映画を観に行ったり、月に1度のファミリーレストランが楽しみだった」と。

このギャップが泣かせます。夫には月1〜2万円のお小遣いを渡していたそうで、「競馬をしていたことは知っていたが、その中で遊んでいると思っていた。半年に1度『競馬で勝ったから』などの理由でお金をもらうこともあった」と話しています。

被告人の取り調べです。被告人の言い分では「交際費だから自分の口座に全部入れていない」と。ただ取り調べでは「あなたの銀行口座と収支が合わない」と指摘されています。競馬に使ったお金を計算したら1ヶ月で40万円。警察発表なので、最も金額の多かった月だと思いますが「40万円はどこから?」と尋ねられ、被告人は「どこからなのかは分からないです」と。反論が弱い。

「給料を考えたら40万円も使ったらマイナスじゃない?」と尋ねても「ちょっと分からないです」と。

次回の公判は10月16日ですが、追起訴があって被告人と親しい人が情状証人として登場します。そして「医師の診断書」という言葉が出ていたので、もしかしたら被告人の体調が悪いのかも知れません。

次回は被告人質問が行われますが、被告人が接待した人の中に三浦市の市長がいたりするとかなり面白いです。

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