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  • mkubo1

中国はどう動くか? 強気にも弱気にもなれないマーケット

昨晩は、中途半端なブログになってしまいました。

すいませんでした。


まず、中国から行きましょう。

0.25%の利下げですが、待ちくたびれた利下げとも言えますが、ともかく、景気浮揚への期待感はあります。

昨晩のNYでのiShares FTSE CHINA25の動きを見てみましょう。

朝方は3% 以上上昇しましたが、その後が続きません。

終わってみれば+0.85%でした。

というのも、4時に消費者信用残高が発表されて、予想よりも悪く(実績65億ドル増、予想110億ドル増)それをきっかけに売られてしまいました。

参考までに、このETFの売買代金は10億ドルでした。


【iShares FTSE CHINA 25(ETF)】

リンク先を見る


こんな調子では、今日の上海総合指数は、あまり期待できなくなりますね。


利下げは、景気対策の第1歩と考えるべきでしょう。

これで、すべてが改善するわけではありません。


短期的には戻るかもしれませんが、財政政策が出るかどうか、2回目の利下げがあるかどうか注目です。

上海総合指数は、微妙に三角持合を下放れていましたが、短期的には、レンジ内に戻ってくるとは思います。

が、レンジを上抜けるほど強いかというと、懐疑的になりますね。


【上海総合指数】

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ちなみに、1990年代前半の日本の政策金利とTOPIXの動きは下記のグラフのようになります。

株価は金利だけで動くわけではありませんが、株価が当面の底を打つまで、3、4回利下げをしていることになります。

【日銀政策金利とTOPIX】

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バーナンキ議長の発言から推測すると、ツイスト・オペの延長が、当面の政策として、再来週のFOMCで決まるような気がします。

米国の景気に対して、強気な投資家というのは、最近の経済指標の結果、ずいぶんと減った気がします。

シティーのサプライズ指数(米国)を見ても、ネガティブサプライズが多いことがわかります。

では、弱気かというと、それがそうでもないわけです。

単純な指標で行けば、VIXを見ても、最近、30を越えることもありません。

昨年の欧州危機とは比較になりません。

昨晩も21.7と再び20割れに近づいています。

強気も減ったが弱気が増えたわけでもない…

やはり、ギリシャやスペインなど、欧州の状況を見ているということでしょう。

要は、今は、自分らで判断がつかないことが多いということなのでしょうね。

【US Surprise指数】

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