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小栗旬「恋人役の女優はほぼ好きになる」に沢尻エリカ共感

 小栗旬、沢尻エリカが、9月22日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、それぞれの役者人生を語り合った。

 数々のラブストーリーにも出演してきた小栗は、「役で『この人を好きになるんだ』っていうときは、共演する人をほぼほぼ好きになっていた」と恋人役の女優に好意を感じてきたという。

 だが「どんどん好きになっていくのに、勝手にこっちだけだったりする。本当に不思議な仕事」と振り返った。

 沢尻も共感して、「入り込みすぎて本当に好きになっちゃうって、ある」と身に覚えがあるという。

 フィクションとリアルの境界線が曖昧になることに、小栗は「20代前半はそれを信じていた。役を生きるってそういうことだ、って。毎日その人のことを考えているから(相手が)『いま何してるかな?』って」と語っていた。

 そんな虚実ないまぜになることもある芝居の世界。番組で共演した蜷川実花は、自身が監督した映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の撮影現場で、主演の小栗と沢尻の印象的だったエピソードを明かす。

 2人が「自分たちは芝居は上手いわけではないけど、お芝居するのは好きなんだよね」という話をしていた。沢尻は「好きっていう原動力は、何にも変えられないものだから、これは自分は誇れること」と演技への熱意を告白。

 だが、沢尻は「すべてが好きな役ではないし、やらなきゃいけないこともある。手を抜くことはないけど、(役によって)入り込み度合い(の違い)ってある」と葛藤があったことを告白。

 すると、小栗は「やりたくない役だってあるもんね」とぶっちゃけた。続けて、「やりたい仕事だけをチョイスしてたら今の俺はいない」と振り返る。「本当にイヤだな」と思った仕事があったが、女性マネージャーから「小栗さんの俳優としての人生が変わると思います」と言われ、実際にそう思ったことがあったという。

 小栗と沢尻は映画『人間失格』で大胆な濡れ場を披露。9月14日に行われた公開記念舞台挨拶で、沢尻は小栗との濡れ場を振り返り、「こういうの、慣れていらっしゃると思ったら、全然(アプローチが)来なくて。もっと来いよと(笑)。あとで、意外にもあまりご経験がないと聞いて……」と舞台裏を告白。

 小栗は「あの日は本当、役者失格だなと。覚悟は決めていたつもりが、沢尻エリカのムードに飲みこまれました」と反省しきりだった。

 多くの葛藤を抱えながら役に向き合い成長してきた2人。今後も演劇界を大いに盛り上げていってもらいたい。

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