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小泉進次郎氏は骨太の”政策本”を出版すべし!

閣僚として”外交デビュー”した小泉進次郎氏への”バッシング”が止まらない。

小泉進次郎氏が外交デビュー スピーチでは冒頭から笑いを誘う

持ち上げる時はヘコヘコ持ち上げ「カリスマ」にまで祭り上げ、落とす時は急に潮目が変わってボコボコに叩くのは、日本人独特の「嫉妬心」と「群集心理」の現れだと思う。


元々がそんなに政治家として、特定の政策や何かを期待されていた訳でもない。日本人にとって一人の政治家なんて「話のネタ」にしか過ぎないのだと思う。この政治と庶民感覚の距離感って、ある意味、日本人の強かさだとも思う。誰もが本当はそんなに熱くならない。今のところは実生活に直結していない。

ところで、もしも小泉さんが本当に実力で日本のトップに就くならば、このあたりで骨太の政策本を出版して、国家観、世界観を示すとよいと思う。「小さくともキラリと光る国」(武村正義)とか、「日本列島改造論」(小沢一郎)とか、内容はともかく世間へのインパクトとして、過去の事例は参考になる。今のままでは「何をどう変えたい」のかが分からない。特にこれからは主婦とかだけでなく、同世代以上の官僚たちの心もキュン!とさせないといけない。(←これがキモ!)アッパーミドルをターゲットにした中長期の「ビジョン本」が欲しいところだ。これ以上、風向きがネガティブに変わらない、今のタイミングがベストだと思う。

大臣職が自分で全部書くことはできない。超優秀なブレーンが複数必要で、そういったことも含めてこれからはこれまでとは違った意味で政治家としての力量が問われると思う。まさに正念場なのだろう。特に大きな実績もなく「親の七光り」と「アピアランス」の良さで、若くして大臣職にまで就くというのは、それはそれで稀有なことなので(確か政治家4代目?)、そのこと自体は本人が悪いわけではない。そういう他人とは違う「星の下」に生まれたサラブレッドならではの独自の立ち位置でちゃんと活躍して欲しいと思う。


歌舞伎役者とか落語家さんとか、世襲は世襲で大変なカルチャーだと思う。

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