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1万円から始める株式投資

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いよいよ今夜、総選挙が行われるAKB48。チーム4で早稲田大学政治経済学部に在学中の仲俣汐里さんと、経済アナリストの森永卓郎さんが、経済をわかりやすく私たちの身近な話題に置き換えて伝える番組、森永卓郎のBLOGOS経済塾。

不況から脱出する兆しのみえない日本経済。不動産や株などの資産価値は下がり続ける一方ですが、そんな中、森永さんが唱えているのが「デフレはいつか必ず終わる!その瞬間を見極めて、株や不動産を買うことが大切」という考え方。しかし、いざチャンスが来たときに、投資のやり方が分からないでは困ってしまいます。

ということで、今月は「1万円から始める株式投資」と題して、デフレが終わって、株価が上昇した時に、乗り遅れない“株式投資のイロハ”を経済アナリストの森永さんに伺いました。お小遣いではじめられるノウハウが満載!学生のみなさんも要チェックですよ!

モリタク流 証券会社の選び方

小口:今夜のテーマは「1万円から始める株式投資」。デフレは必ず終わると、森永さんずっと言っているじゃないですか。「資産価格が急激に上がる瞬間がやってくる!」と。この間もちょっと株の話をした時に、急激に上がるその瞬間に株を買えばいいんだ!不動産を買えばいいんだ!・・・とおっしゃっていましたよね。でも大体ね、そんなことできるわけがないと、私たちは思っているわけですよ。

森永:まずですね、株が上がりはじめたなあと思っても、証券会社に口座がない人はそもそも動けないので、とにかく口座を作ることです。その前に、まず「株」がどういう仕組みになっているかということを勉強しておかないと、指をくわえている間に、世の中が変わって「なにもできなかったねえ」と言って終わってしまう。

小口:もう汐里ちゃんも、株式投資ができる年齢なんですよね?

森永:子供でもできますね!

仲俣:えっ!?

小口:年齢制限はないの?

仲俣:2歳とか1歳とかでも?

森永:まあ判断できるかどうかはわからないですけど、できますよ!お金があるかという問題はありますけれども。

小口:今日のポイントは「1万円から始める株式投資」ということです。じゃあ順番に聴いていきますけど、その証券会社の口座がなかったらはじまらないと言っていましたよね?で、この証券会社、今本当にいっぱいあるじゃないですか。オンラインのもの、そうじゃないもの。銀行でも取引できるとか言っていますし。

森永:銀行が直接株式取引はできないですけど、グループの中だったらできますから。

小口:どうやって選んだらいいんですか?

森永:これはですね、大きくわけると、リアルに店舗のある証券会社と、ネット上の証券会社と2種類に分かれるんですね。大きな違いっていうのは、なにかっていうと、店舗のあるところでも大量に株をやれば、手数料は下がるんですが、庶民には手数料が高いのが普通の証券会社、旧来型の証券会社です。一方、ネット型証券の場合は、それに比べると桁違いに安いというのが、現実になっています。だから、普通の取引をする人は、ネット証券のほうがお得ではあるんですが、一応、ネットなので(パソコン)画面に向かってやらないといけないので、人間が相談にのってくれるわけじゃない。だから、右も左もわからない時には、人がいるところに行った方が、親切に教えてくれるっていう部分はあります。ただですね、根性だせばネットで十分いけると思うので、私はいきなりネット証券でいいんじゃないかな・・・という気もします。

小口:それは森永さんだからでしょ?一応ね、経済評論家ですから!

仲俣:一応って(笑)

森永:最初、小さな額でやっている時は失敗するかもしれないんですけども、失敗は成長の糧なんですよ。だから、最初はちょっと痛い目を見るぐらいが将来大きく育つコツになるので。ネット証券をやりながら「ちょっと失敗しちゃったかな」と思っても、授業料だと思えばいいかなと私は思いますけどね。いきなり大金をつっこむのは危険だと思いますけど、小さなところで練習をする。リアルな証券会社に行くと、担当営業員が「これ、買いませんか?」「これ、売りませんか?」という風に電話をかけてくるんですよ。

小口:すごくきますよー!親しげに色々電話をかけてきますよね。

森永:言うことを聞いていると、自分で考える癖がつかないので。やっぱり自分の力でまず第1歩を踏み出すというのが重要だと思います。そのためにはネット証券のほうが自由に動けるので便利ですね。ただ、証券口座を作って、その口座にお金を振り込まなきゃいけないんですけど、世の中にはですね、そこまで行かずに倒れちゃう人が結構いてですね。そこは友達に聞いてみるなりなんなりして、まず取引ができるようにする。これが重要な第1歩です。それで、どこの証券会社を選ぶかっていうのは、ものすごく難しいですね。

小口:手数料の割合って、細かく違いますよね?

森永:そうなんですね。昔は単純に比較ができたんですけど、今は色んな料金体系があって。例えば、1日何回取引しても210円っていう1日の定額制っていうのがある。それから、この銘柄だけ何回取引しても何百円ですよ・・・っていう定額制もあります。それから、証券口座を開設してから3カ月間は、なにやってもタダです・・・っていう証券会社もあります。だから色んな料金体系がいっぱいでてきちゃっているので、一口にどこが一番有利っていうのは、なかなか難しい状況にあるんですね。ただ、大雑把にいえば、ネット証券で手数料をすごく取っているところはほぼないので、自分で料金体系を比べて「ここだったら、そこそこ安いかな」っていうところと。もう1つは、証券会社によって、情報提供のサイトがあるんです。株価の情報がグラフでキレイに表示されていたりですね。そういうのを見て「こういうサイトの作り方がいいな」っていうところは、やっぱり重要だと思います。

小口:そんな簡単なキモチでもいいわけですか?

森永:とりあえず1歩を踏み出すことが私は重要だと思いますけどね。で、実際に売ってみて、買ってみてっていうと「こういう仕組みなっているんだ!」っていうのがわかりますから、“いざ”っていう時に動けるわけです。

小口:すっごい分厚い資料が届くんですよね。口座開設申込書を請求すると。アレで萎えますね。

森永:でも今、ネットで打ち込んで送信すればできますよ。

小口:うそー!身分証明書とかは?

森永:必要書類は郵送で送るようになっているところが多いんですけども、基本的にはネットでできます。開設するところまで。

小口:じゃあ、そこまでだったら汐里ちゃんでもできる?

森永:とりあえず1回やってみましょう!

仲俣:決定ですか?

森永:決定!決定!

仲俣:わかりましたって言っていいのかな。でもやってみたいんですよね。

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