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医師会からの提言 だから政府から外される

ラグビーW杯始まりました。いややっぱ世界の一流はすごい。しばらくテレビ楽しみます。

医師会から提言がありました。(会社員の負担増を提案 医療制度改革で日本医師会)永江さんも記事にしてくれています。(日本医師会、高齢者増の医療費負担をさらに現役層に負担させるべき恐るべき提言

何が悲しいか。医師会が政府の

>「全世代型社会保障検討会議」のメンバーに入っていない

NHK記事によると

>安倍総理大臣を議長
>麻生副総理兼財務大臣、菅官房長官、高市総務大臣、加藤厚生労働大臣、菅原経済産業大臣が参加
>また、経済財政諮問会議や社会保障制度改革推進会議など関係する政府内の会議から、
▽国立社会保障・人口問題研究所所長の遠藤久夫氏
▽日本総合研究所理事長の翁百合氏
▽東洋大学名誉教授の鎌田耕一氏
▽経済同友会代表幹事の櫻田謙悟氏
▽慶應義塾の前塾長の清家篤氏
▽経団連会長の中西宏明氏
▽サントリーホールディングス社長の新浪剛史氏
▽東京大学公共政策大学院客員教授の増田寛也氏
▽東京大学大学院教授の柳川範之氏の合わせて9人の有識者を起用

本来有識者として、当然社会保障の大きな役割である医療の代表者であった医師会が、政府からいらないと言われてしまったことが一番の問題です。

>取りやすいから給与所得者から取るという手法だと日本は滅んでしまいますよ

つまりこのような医師会からの提言は

 高齢者を優遇し患者を減らさないようにするためだけの提言
 普通に働いている一般労働者の感覚が全く理解できず自分たち業界だけが生き延びるだけの提言

にすぎず、医師会はやはり先送りの方法しか提案してこないということを見破られてしまったのです。

こんなことばかり言ってるから選挙でも自民党に力を見せることができず、今後の骨太の方針にいらないと政府に見くびられたことを医師会は残念ですが理解できていないんですよ。汗かかないと捨てられます。(まあ前に一度自民党を捨てましたからね)

別の日経記事からですが

>増税が封じられるなか、社会保障の将来像を描くには医療や介護、年金のサービスの中身を見直す歳出抑制の議論が欠かせない。健康の維持と病気の予防に加え、75歳以上の後期高齢者の窓口負担引き上げ、少額の受診に一定の追加負担を求める「受診時定額負担」の導入といった自己負担拡大にも取り組まなければ制度の存続は危うい。

医療において疾患だけを治療する時代は変わってきています。

ただ骨太の方針で、健康を維持し疾病を予防すれば医療費削減ができるという、学問的に問題が指摘されている机上の空論を受け入れさせ、その後の死の時の対応の明確化を曖昧にして(死ぬ前に医療費をたくさん使う)国の政策を進ませてしまうことが、前回のメタボ健診での無駄遣い含めて本来おかしいということを指摘できなかったのでしょうから、確かにそんなシンクタンク外されても仕方がないのでしょう。

医師会がやるべきことはなんなのか。もう一度考えなければいけない時代なんだと思います。

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