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【ブレッドボット】、ストップ&ショップにパン自販機ロボを導入!新たな付加価値とは?

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■今年初めラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で話題だったパン自販機ロボがスーパーマーケットにお目見えした。

アホールド・デレーズ傘下でスーパーマーケットチェーンのストップ&ショップは19日、焼き立てパンの自動販売機「ブレッドボット(BreadBot)」を導入したことを発表した。

ウィルキンソン・ベーキング・カンパニー(Wilkinson Baking company)が開発したブレッドボットは幅が10フィート(約3メートル)、高さが4フィート(1.2メートル)、奥行きが2.2フィート(約0.7メートル)のサイズ。

70のセンサーを搭載したブレッドボットは1時間で10斤(6分間で1斤)、1日で最大235斤の食パンを人間の介入なしで作ることができるロボットだ。1斤が完成するまでに約90分がかかるとしている。

マサチューセッツ州ミルフォードのストップ&ショップに設置されたミニベーカリーのブレッドボットは自動でパン粉をこね形成し、発酵させて、パンを焼いてくれる。ブレッドボットは透明なガラスで覆われているため、売り場に設置することでお客は食パンの生産工程を見ることもできるようにもなっている。

焼き上げた後の熱冷ましでパンは専用のケースに運ばれ、お客はそこから好きなパンを選ぶことができるようになっているのだ。

保存料などを一切使わず、小麦粉とイースト、水で作られたパンの価格は1斤3.99ドル。

ブレッドボットが生産する食パンの種類には小麦粉から作った通常の白いパンから全粒粉、9種雑穀のナイン・グレイン、サワードウ、ハニーオーツがある。

ミニベーカリーは最大で約240斤のパンが作れるが、ホッパー(じょうご状の器)に50斤分の小麦粉しか入らないため、無人でパンを作り続けるとはいかないようだ。また、メンテナンスとして毎日30分のクリーニングも必要となっている。

マサチューセッツ州など5州に400店以上を展開するストップ&ショップではミルフォード店に導入後、ブレッドボットを他の店へ拡大する計画だ。

なおウィルキンソン・ベーキング・カンパニーではブレッドボットを販売しておらずリース契約での展開となる。

 アメリカの食品スーパーでは店の中でパンを焼き上げるインストア・ベーカリーが標準化しつつある。ピタゴラスイッチのようにパンが生産する行程をお客に見せるブレッドボットは「出来たて」や「フレッシュ・新鮮さ」に新たな付加価値を生み出しているといえるだろう。

トップ画像:焼き立てパンの自動販売機「ブレッドボット(BreadBot)」から食パンを取り出すお客。目の前でパンが焼かれている行程を見ると自然と手が伸びる。

ピタゴラスイッチのようにパンが生産する行程をお客に見せるブレッドボットは「出来たて」や「フレッシュ・新鮮さ」に新たな付加価値を生み出している。

ピタゴラスイッチのようにパンが生産する行程をお客に見せるブレッドボットは「出来たて」や「フレッシュ・新鮮さ」に新たな付加価値を生み出している。

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