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  • S-MAX
  • 2019年09月21日 21:25

iPhone 11 Proを開封レビュー!背面の3眼カメラ周りやマットガラスの質感など、外観の気になる部分をiPhone XSと比較しつつ徹底チェック【レポート】

3/3

■「機能の表現」にこだわったデザイン

iPhone 11 Proに限らず、iPhone 11シリーズのデザインはホームボタンを廃止した2017年のiPhone X以来デザインの変更がほぼなく、さらに言えば「丸みを帯びたサイドデザインを曲面ガラスでつなぐ」というデザインの方向性は、2014年のiPhone 6から5年も続く系譜だと考えられます。

しかし細かな部分を見ていくと、1世代前のiPhone XSですら大きな違いや改良点の多さに気が付きます。

デザインの方向性が確定した時期と、スマホの基本的な性能が一般利用において成熟期を迎えた時期の合致は偶然ではないかもしれません。その後のスマホ市場は性能よりも機能性の向上に重点が置かれ、分かりやすさと利便性からとくにカメラ機能の充実が図られてきたのです。

iPhoneもまたカメラ機能が強化されてきましたが、iPhone 11シリーズでは超広角やナイトモードという武器を手に入れました。デザインは大きく変えず、しかし強みはしっかりと強調する。そんな意図が明確に見える本体デザインだと思います。

レンズカバー周りの金属ベゼルの主張感も良い

サンドブラスト加工された背面の質感もぜひ実機で確かめていただきたい部分です。ここ数年の高級スマホは光の加減によって輝く美しい塗装やガラス素材の鏡面仕上げが特徴でしたが、その流れに一石を投じたという意味でもインパクトの大きな変更点です。

マットな質感は、ともすれば安価なスマホに多く採用されるだけに諸刃の剣ですが、そこは安易に塗装に頼らず、ガラス素材の表面処理によって表現することで高級感も失わなかったあたりにこだわりを感じます。

鏡面仕上げは指紋などが目立ちやすく普段遣いとしては気を使う部分でもあっただけに、使いやすさの面でも良い変更だったのではないでしょうか。

1枚の板をどこまで高品位に見せられるか。そんなチャレンジにも思える


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