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池袋ホテル事件、演劇部の容疑者が書いた脚本に「死後の世界」


 9月18日、東京・池袋のホテルで36歳の女性の遺体が発見された事件で、大東文化大学4年生の北島瑞樹容疑者(22)が、警視庁池袋署に逮捕された。

 女性の遺体はポリ袋に入れられ、その上からシーツでくるまれていた状態で発見された。遺体の足首はビニールひもで縛られ、手には粘着テープの破片が付着していたという。

 現場付近の防犯カメラの映像解析が決め手となり、逮捕に至った。調べに対して容疑者は、「私が殺しました」と容疑を認めている。女性とは、2019年8月頃にSNSで知り合ったという。

 逮捕のニュースが流れたあと、ネット上では容疑者のプライベート写真が拡散された。容疑者が所属している、学生演劇団体でのひとコマだった。

 現在は非公開になっている、容疑者のものと思われるツイッターアカウントのプロフィール欄には、こう書いてある。

《男。22歳。163cm。生まれも育ちも埼玉県。学生演劇やってた人。観劇後の感想や意見、他の方の公演ツイートのRT多め。趣味は演劇・ドラマ・漫画・時々ライブ・映画鑑賞。》

 プロフィールに2つあるリンク先のひとつには、容疑者が出演した6回の舞台の記録と、2016年から2019年までの68回にのぼる観劇の記録が書かれていた。

 そして、もうひとつのリンク先には、容疑者名義で書かれた2つの脚本が掲載されている。あらすじはこうだ。

 お盆時期、アパートで独り暮らしをしている大学生のもとに、幽霊の少年が現れる。8年前に死んだその少年は、大学生と同じアパートに住む、小説家になった親友の様子を見に来たという。大学生と幽霊の少年は協力して、自殺を考えるほど思いつめている小説家のピンチを救おうとする――。

 少年の魂が転生前にあの世の悪魔と契約し、現世で生きる親友を助けるというストーリーを描いた北島容疑者。ツイッターのアカウントには、「場所」の欄に

《自分の生きる理由を探している》
と記していた。

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