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「雑誌の表紙はグラドルの夢」週刊少年マガジンからグラビアを奪うな

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撮影:冨田恭蔵

BLOGOS読者の皆様、こんにちは! 尻職人こと倉持由香です。

最近『週刊少年マガジン』のグラビアに反対している人たちが話題になっていますね。2019年8月31日をもって、成人向けの雑誌、いわゆるエロ本がコンビニから姿を消しました。

この流れから「エロ本だけじゃなく、少年誌のグラビアもけしからん!規制だ!」という人たちが現れたというわけです。

エロ本を規制できたからといって「はい次はこれ、はい次はこれ!」ってなんでもかんでも規制しようとする動きってとても怖いなぁ……と思うんですよね。

思春期の男の子が少年マガジンのグラビアを見て「水着の女の子ってエッチだな」ってムラムラするのは健全な男子の正しい反応です。人間の本能ですからね。それを抑えつけるのは一体どうなんでしょう?

ネットでいくらでもアダルト作品や無修正の画像が見られる時代。だったらスマホを規制した方がいいんじゃないか、パソコンもネットも禁止しようって話になりませんか? それに比べたらマガジンの爽やかな大原優乃ちゃんの表紙、最高じゃないですか! あれのどこが不健全なんでしょうか。



思春期に「これでみんなムラムラしているよ」という一般的な基準を知ることってとても大事だと思うんですよね。そうしないと後々爆発してしまう可能性が高くなってしまいそうで。若い頃に抑圧され過ぎちゃうと、開放された時に歯止めがきかなくなりませんか?

ずっとゲームを買ってもらえなかった子が大人になってからドカ買いしちゃったりするんですよね。漫画とかもそうですけど。そういう例ってオタク界隈で結構あるんです。好きなもの、興味のあるものを無理矢理抑えつけると「どこかで取り戻さなきゃ、うおー!」みたいな感じで。急にエロとは程遠いもので興奮しだしたりするかもしれない。特殊な性癖に目覚めてしまったりするかもしれないので、抑圧するよりは健全に生きる道を示してあげるのが大人の役割なんじゃないかなと思いますね。

「私が気に入らないものは目の前から全部排除しろ」というのはとても強引すぎる考え方だと思います。気に入らないものに対して「排除しろ!」って言い続けることに終わりはないですよね。終わりのない敵と永遠に闘い続ける人生になってしまいます。

そもそも少年マガジンのグラビアはド健全ですよ! 我々グラビアアイドルのイメージDVDを見たら、規制派の方々は卒倒しちゃうんじゃないでしょうか?「なんで、この娘たちはバランスボールにまたがって上下に揺れて、棒のバニラアイスを食べさせられているんですか!?不健全です!!」ってなりそうです(笑)

目に入るから少年マガジンを叩いていると思うんですけど、少年マガジンはグラビア界の中でもトップレベルのド健全な媒体ですし、少年マガジンのグラビアを「本当はやりたくないです……脱がされてます……」って嫌々やっているグラドルはいないと思いますよ。

そもそも少年マガジンのグラビアを飾れないグラドルの方が大多数ですからね。海外でのレースクイーン廃止もそうですけど、グラドルとかレースクイーンになりたくてその仕事に就いている人たちを軽視している気がします。その人たちの仕事にかける思いはどこへいくんでしょうか?

その人たちが仕事を失ったら何か保証してくれるのかっていうと、きっとそうじゃないですよね。「私が気に入らないものを排除してスッキリしたい!はい、次は何を排除しようかな」ってしてるだけなんじゃないかなあ。

人の仕事を奪うって、そんな簡単にしていいことじゃないです。保証もできないのに自分が不快だからってだけでワーワー言い出して、他人の夢や生活を潰して、「あとは知〜らねっ」っていうのは無責任だと思いますよ。

雑誌の表紙はグラビアアイドルの夢

撮影:冨田恭蔵

私は週刊少年マガジンのグラビアを飾っていた優香さんや乙葉さん、イエローキャブ軍団、ミスマガジンさんたちを見て「エロいなぁ、女体っていいなぁ、グラドルになりたい!雑誌の表紙になりたい!」と思ってこの世界に入りました。私の夢だった週刊少年マガジンのグラビアを奪わないで欲しいのです。

女性を性として見ている! 女性の性を商品化している! って意見もありますが、それだと男性の少年アイドルはどうなってしまうんだろう? みんな上半身裸だったりとか、半裸で女性誌の表紙を飾ったりとか。それは問題ないのですかね? それと週刊少年マガジンの件がどう違うのか分からないです。

キレイなもの、美しいもの、エッチなものに興奮するのは男性も女性も一緒です。それをお互いが納得の出来る範囲で表現すればいい。本人が「やりたくないけどやらされていました」と訴えていたなら、その子に対しては問題ですけど、大多数はそういう仕事がしたくてその世界に入っているわけで。それの一体何が問題なのか不思議です。

私の「週刊少年マガジンのグラビアを飾る」という夢は叶わなかったですけど、私の後輩たちはまだまだ頑張っているんです。みんなマガジンやヤンジャン、週プレの表紙になりたいって夢を描きながら日々努力を重ねているので、そうした後輩たちの夢を潰すような行動をしたくないですよね。

私自身も週プレの表紙になるために15年頑張ってきました。雑誌の表紙にはそれだけの原動力になり得る力があります。批判している人たちにも何か夢があったと思うし、今もあるかもしれません。その夢へ続く道を規制されたらショックですよね?

自分が気に食わないから「規制しろ」と言うだけじゃなくて、その背景にあるものだったりとか、それを目標にして頑張っている子たちの気持ちをもっと汲み取って欲しいなあと思います。

「みんな違って、みんないい」という“金子みすゞイズム”を大事にして生きていきたいですね。

体型管理はグラドルの宿命

撮影:冨田恭蔵

ここ1・2年、鍋二郎パーティーや鈴木咲マッマの美味しいご飯を食べ過ぎて、久々に体重計に乗ったらなんと6kgも増量してしまいました……!!!!

グラビアの仕事をガッツリやっていた頃はダイエットをしたことがなかったというか、貧乏すぎてあまり食べてなかったんですよね(笑)

お金がなくてずっと乾燥わかめを戻してポン酢かけて食べたりとか、ファンの方からいただいた乾麺のパスタとパスタソースを1日1食とかそんな感じだったので、ダイエットを気にしたことがなくて。

元々、甘いものはあまり食べないし、おやつはさきイカとか鮭とばなのであんまり太らなかったんです。

最近タレントとしての方向転換だったりで水着になるお仕事をやっていなかったんですが、体型は見られてないとどんどん緩んでくるんだなというのが目に見えてわかりました……。

グラビアアイドルを名乗っているのに水着になれない体型でいるプロ意識のなさを反省して、さすがに痩せようと思って。必死で食生活を改善したりして何とか3kg落とすことができました! いつでも水着になれるプロポーションを維持してこそのグラビアアイドルですね。

ダイエットには筋トレが大事なのですが、日頃の運動不足がたたって“筋トレする筋肉がない”状態です。なので、基礎筋力を鍛えるために空手をやっていた時代に使っていたアンクルウエイトを再び購入しました。原点回帰で近所の散歩や家事の時に装着しています。

常にウエイトをつけておくと、お風呂に入るときに外したとき「オラ、体が軽くなった!」ってドラゴンボールの孫悟空の気分が味わえるのでオススメですよ!(笑)

食事制限とアンクルウエイトでダイエットを乗り切りたいと思います!

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