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消費税へのささやかな抵抗

10月から物やサービスの値段が2%上がる。言うまでもなく、消費税率のアップの影響である。「大したことあらへんやん」と少し前まで高をくくっていたものの、ある日気づいた。200円のビールが4円値上がりする。ということで、ビール党としてドタバタした。

何をしたのかというと、アマゾンを急遽検索し、近くの量販店よりも安いのを見つけ出すことである。多少高くても、2%の実質値上がりだと思うと、またビールは重いことだし、少々高くても許せる。実際、買いだめした。

アマゾンでは、24本入りを2箱買うと100円引きになるとか。ビールメーカーによっては、1箱の正味の値段が近くの量販店よりも安いのもあった。

問題が少しあったようだ。僕みたいのが多いようで、ビールの在庫が少ないと思えた。100円引いてもらうために(せこいかな)24本入りを2箱注文するのだが、それが別々に、つまり1箱ずつ配達されてしまう。我が家の場合、クロネコの兄ちゃんに(姉ちゃんがいない)、「いつもすみません」と関西弁抜きの挨拶をしてしまわざるをえなかった。

10/1まで残り10日余、ビールが積み上がった。「これ以上積んでもしゃあない」というので、とりあえずは注文を止めた。誰もが言うことだが、「ビール(酒)、飲みだめできないものか」。

ついでに書くと、僕は消費税率アップに基本的に賛成なのだが、今回の税率のアップは複雑すぎる。しかも、本来あるべき所得税率の引き下げが伴っていない。

言い換えれば、今回は小手先だけの対処である。本来の税制の議論が(例えば、所得税か消費税か、それらの税率をどうするのか、所得の捕捉=脱税防止をどうするのか等が)なれていない。この点で、今回の消費税率アップはいただけない。「しゃあない」ので、消費税率アップ前のビールを買い込んだわけだ。と、言い訳しておく。

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