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美輪明宏「私は不死鳥」脳梗塞入院先から届いた驚きのメール

(写真:御堂義乘)

9月11日夜、衝撃的ニュースが日本中を駆け巡った。

『歌手で俳優の美輪明宏が、脳梗塞で入院―――』

美輪さんは同日の昼に、NHK総合『ごごナマ』に生出演し、元気な姿を見せていた。その数時間後の出来事に、番組を見ていた人たちは、さぞや驚いたことだろう。

じつは本誌記者も、入院前日の10日、東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演中のコンサート『美輪明宏の世界~愛の話とシャンソンと~』の上演後に、ご本人と話をしたばかりだった。

楽屋を訪ねると「コンサートは今年で最後になるかも……」と、これまでの取材時には見たことがない疲れた様子で、心配していた矢先の入院報道だった。

さっそく状況を確認するため、12日、所属事務所に連絡を取ってみた。担当マネージャーによると、『ごごナマ』に生出演した後、体調の違和感を訴えたという。

「病院で検査を受けたところ、軽い脳梗塞と診断されました。意識もはっきりしているし、会話もふだんと変わりません。でも大事を取って2週間ほど入院することになりました」

入院により、23日まで予定されていた東京公演は中止に。美輪さんは、「コンサートを楽しみにされていたファンの方々に申し訳ない」と話していたという。

担当マネージャーと話し終えた30分後、突然記者の携帯メールの受信音が鳴った。なんと美輪さんからのメッセージが届いたのだ!

「ご心配をお掛けしました。申し訳ございません。ですが私は不死身です。不死鳥のように蘇ります。こうご期待。ルンルン」

2日前に会った時とは違い、気丈でユーモアたっぷりのいつもの美輪さん節。何だかひと安心だ。

ちなみにメッセージの最後にある“ルンルン”は、美輪さんが再び脚光を浴びさせたい言葉である。

「会話の途中にルンルンって入れると、深刻な問題も深刻じゃなくなって気が楽になるんです。これは救いの言葉。本心をぶつけ合っても、ソフトな印象を受けるから、気分が上がる。皆さんで、はやらせていただきたい」と、入院前日のステージの上でも話していた。

年齢をまったく感じさせない圧倒的な声量で、観客を魅了していた美輪さん。アンコールで歌った『愛の讃歌』で、涙するファンも。

不死身の美輪さんだけに、元気な姿で復帰する日も近いだろう。

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