- 2019年09月14日 13:37
月にも行かず、主フしてほしい~ZOZOの専業主フ化
2/2■月に行くよりもインパクトがある
ZOZOの前園氏は、上引用エッセイにあるような6時間勤務体系や時給の大幅アップなど、画期的なマネジメントをしたことでも印象深い。
そのノリが、以前から希望する「月旅行」へと引き継がれていくのだろうが、その壮大さはあまりにマッチョで僕にとってはだいぶ気持ち悪い。
そのパワー、発信力があるのではあれば、ここは日本の「仕事=善」という超リジッドな価値を揺るがせてほしい。そんな白いマッチョなシャツなんか脱ぎ捨ててしまい、またこんがり小麦色のオトコらしい肌も青っチロい現代日本若者的なものにして、懸命に家事してほしい。
卵焼きや煮物をつくってほしい。衣類を洗濯して丁寧に干してほしい。ダイソンではなくもっと安物の掃除機で時間をかけて掃除をしてほしい。近所のライフか玉出スーパーに買い物に行ってほしい。GUで割り引きの服を彼女に買ってあげてほしい。
余裕があれば、ベランダでサボテンとかちょっと凝った植物を育ててほしい。ラッキーにも子どもができれば、保育園の送り迎えもしてほしい。
そして、そうした「主フ」の日常を、SNSにアップしてほしい。その主フ生活の素晴らしさを世間に訴えてほしい。
それは、月に行くよりも遥かにインパクトがある行為だろう。この「ZOZOの専業主フ」化が、社会をやわらげるかもしれない。専業主フに人生後期の道筋を探る高齢ひきこもりの人々を勇気づけるかもしれない。日本の社会を変えていくきっかけの一つになるかもしれない。
まあ、発信力ある人の、メイン価値(働く=善)からのパラダイムチェンジは、月に行くよりもインパクトがあるだろうということです。
※Yahoo!ニュースからの転載



