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ビートルズが『アビイ・ロード』の次回作を話し合う音声が新たに発見

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レノンは、バンドの誰一人として『アビイ・ロード』に収録されたマッカートニーの奇抜曲「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」を「気に入り」はしなかったと暴露し、ウェールズのフォーク・アーティストのメアリー・ホプキンスなどの外部のパフォーマーにそういう楽曲をあげるべきだと主張する。しかし、マッカートニーは「気に入ったから」あの曲を録音したと言って譲らない。

ルウィソーンは、1988年の研究書『ビートルズレコーディングセッション』を含むビートルズ関連本を数多く執筆しており、もうすぐ開催されるイベント「Hornsey Road」でこの音声を公開する予定だ。このイベントでは、テープ、映像、写真、メモラビリア、今回発見された音声を駆使して、彼らのビートルズとしての最後の時期を辿る。

ガーディアン紙にルウィソーンが語ったところによると、悪名高き『レット・イット・ビー』セッションで彼らが一触即発の状態になったあとに、ビートルズの最後の作品として『アビイ・ロード』で花道を飾ったというこれまでの見方に、この音声は一石を投じた。

「これは新たな発見だ。これまで、どんなビートルズ本にも、彼らが『アビイ・ロード』を最後の作品と知りながら作った、彼らはバンドを離れてアーティストしての高みを目指していた、と書かれてあった。でもそれは違う。バンドは次の作品について話し合っていた。それに、ジョンが解散を主張したと言われていたが、この音声を聞くかぎり、彼はそうじゃない。私たちが真実と思い込んでいた物語を、この音声が大きく書き換えるのではないだろうか?」と、ルウィソーンが同紙に語った。

未公開テイク音源とデモ音源をフィーチャーしたアルバム『アビイ・ロード』のリリース50周年記念エディションが、アップル・コープ/キャピトル/ユニバーサル・ミュージック・エンタープライズから9月27日に発売予定だ。

Translated by Miki Nakayama

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