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「誰かが言わなければならない、自分はその捨て石になってもいい」原田前環境相が処理水放出発言の真意明かす

「東京電力福島第一原発の処理済み汚染水を海に放出するしかない」とした原田義昭前環境相(74)の発言が波紋を呼んでいる。

共同通信社

原田氏は10日午前の閣議後記者会見で、増え続ける処理水について「思い切って放出して希釈すると。いろんな選択肢を考えると、他にあまり選択肢がない」と発言。全漁連の岸宏会長が「絶対容認できない。発言撤回を強く求める」と抗議するなど、反発の声が上がっていた。

原田氏の後任の小泉進次郎環境相(38)は就任会見の冒頭で「まずは明日、福島県に行ってきます」と話し、翌日12日に同県を訪問。「傷ついた方、県民の皆さんに大変申し訳なく思う」と陳謝したという。

一方、こうした一連の動きを受け、原田前環相は13日午前、“「原発処理水放出」のその後”と題し、自らの考えをFacebookに投稿。

小泉氏に大臣が引き継がれたことで自身の発言への注目度が余計に高まったと指摘。また、発言の真意については、「日頃考えたままに『海洋への放出、稀釈しか残された選択はない』と発言しました」「記者団は少し騒ぎになりました。しかし私は、これでいずれは世の中が変わる、という不思議な自信も付いてきました。誰かが言わなければならない、自分はその捨て石になってもいい、と素直に自認しました」とした。

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