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日本の現在の安定度は、実に素晴らしい

これから勉強します、などというとぼけたことを言う閣僚は一人もいなかったようである。

停電中に内閣改造を行うのはケシカラン、などと怒っておられた方がおられたが、やるべきことはテキパキとやってしまうことだ。

さして華がないことは認めざるを得ないが、閣僚の大交代があっても些かも内政の乱れを感じさせないのはさすがである。

北朝鮮が飛翔体を二発発射しても、国民の間に不安感が走ることはない。
韓国政府がWTOに提訴したと発表しても、国民の間に動揺が広がることはない。
大規模停電で千葉県内の各所で相当規模のの混乱が発生しても、マスコミで十分報道されないことに対する非難の声が上がっても、暴動に発展することはない。

被災地によって救助や救出の遅れ、復旧の遅れ等があっても、全体としては政府も各自治体も粛々と対処しているような印象である。

防衛大臣の交代で自衛隊の出動が遅れたという事実もない。
法務大臣の交代で大阪地検特捜部の強制捜査が先送りされたという事実もない。
多分ほかの省庁もそうだと思う。
大臣の交代くらいで行政の歯車がストップするようなことはない、というのが今の日本の実情である。

そういう意味では、日本の安定度は実に素晴らしい。

消費税の増税が目前に迫っているが、目下のところパニックに陥っているところはどこにもなさそうである。

野党の皆さんは、今回の内閣改造になんやかんやとケチを付けたそうだが、私が見ている範囲ではどうも空振りに終わりそうである。

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