- 2019年09月11日 17:06
男女の賃金格差を無くすには、女子にも小学校の時からちゃんと算数をやらせよう
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1 わたしが使用しているキーボードについて
2 フォロワー10万人のInstagramでマネタイズ可能か
3 5G時代の到来に備えておくべきこととは
4 良質な書籍を見極めるために
5 飲食店の料理を撮影する場合、許可が必要?
6 航空機の一方的な欠航に対処方法はあるか
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テラスハウス新メンバーの大学生が「女の人でも稼げる仕事」に就きたいと話すのを見て泣いてる。
実際、平均給与は男性532万、女性 287万で、数字から見ても「女は稼げない」と思うのは当たり前。でも自分より若い人にそう思わせてしまっていることがあまりに悲しい。稼いでいくし、変えていきたい…
— 酒向萌実|GoodMorning (@SAKOMOMI) September 10, 2019
というツイート見まして・・・・
確かに
1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与を年齢階層別にみると、男性では55歳未満までは年齢が高くなるにしたがい平均給与も高くなり、50~54歳の階層(677万円)が最も高くなっているが、女性では年齢による較差はあまり顕著ではない
女性は年齢によっての給与の格差が男性より小さい。これは女性は男性と比較してアルバイト・パートなどの非正規雇用の比率が高いからでしょう。非正規雇用というとすぐに「派遣」を思い浮かべる人が多いが、派遣で働く人たちは雇用者全体(5,619万人、役員除く)のたった2.5%しかいない。実はかなりレアです。そして主婦の再就職や企業の社会保険負担額の爆増の影響で、いま増加しているのは女性のパートです。
そもそも「専業主婦思考」で子供が大きくなったから働こうかという人はパートしかなくて当たり前でしょう。日本の専業主婦率は諸外国と比較して圧倒的に高い。厚生労働省の平成30年「厚生労働白書」等によると、専業主婦の世帯は約33%!!!1980年頃は約65%だったからだいぶん改善されたが、この比率には高齢者を含んでいるので若い層の意識はもう違うでしょう。
日本人の意識の推移はこんな感じ。

女性の3割が子供が小さいうちは専業主婦になって大きくなったら働くほうがいいと回答。実は男性の方がその比率が小さい。「女性働くな」「結婚までしたら専業主婦」は女性で7.4%、男性で8.6%。これに「子供ができるまでは働く」を加えると女性が14.8%、男性が18.2%。男女とも一番多いのは「子供ができてもずっと働く」で、共に過半数を超えました。
でね。話を元に戻すが、テラスハウスは見てないのでわからないのだが、、のであればそういう職種に就けばいい話ではないかと思うのです。日本が悪い、社会が悪い、という他責的な考えではなく・・・ではどういう業種、職種に就けば稼げるのかを自分で調べれば良い。

男性に比べ、女性の相対賃金の低さが最も少ないのは、タイプ1型の専門職、続いて経営・管理職であるが、これら2種の職は女性が最も進出していない職業である。
専門職タイプ1型というのはタイプ2型を除く専門職で、「大学教員」「医師」「歯科医師」など。専門職のタイプ2は「人間サービス(human service)系専門職」でかつ最も地位が高い職を除く専門職で、日本では女性の比率が高い。福祉とかソーシャルワーカーとか。
ちなみに日本の女性はタイプ1への進出率が非常に低い。


この論文からわかることは
男女差別がないのは女性比率が少ない業界
とうことが言える。つまりブルーオーシャンにいけということだ。
うちの会社も、技術職(研究職)であれば、給与は男女差無いと思います。 https://t.co/AdZOBkT5p1
— cosmotiger (@may_ama0) September 11, 2019
私がエンジニアになった動機は「男並みに稼ぐぞー」というものではありません
単に面白そうだからなってみたら、結果的に男性と同等の給料を貰えました
他の職種だとそうなりにくい現状が問題の本質です
働きたいすべての女性に、収入レベル以外のあらゆる職業選択基準が与えられるべきだと思います https://t.co/dZIUSDgwLl— 人 (@angorasakaguchi) September 10, 2019
まあ、自分の周囲を見てもIT系で男女格差があるところは皆無だ。物凄くあらっぼい言い方をするなら女性の多い職場に行くから給料が安いわけです。エステとか販売員とか飲食とか歯科衛生士とか・・・。