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『報道ステーション』スタッフもセクハラで厳重注意 - 「週刊文春」編集部

「週刊文春」は9月5日発売号で、テレビ朝日『報道ステーション』のチーフプロデューサー・桐永洋氏(49)のセクハラによる解任劇を報じた。だが、『報ステ』では、他のスタッフもセクハラで厳重注意されていたことが「週刊文春」の取材で判明した。

【写真】「報道ステーション」HPで発表された「見解」

 セクハラの疑いがあるのは、番組デスクのA氏。ソウル特派員なども経験したテレビ朝日の社員だ。

「A氏は40代の既婚者ですが、これまでマスコミ志望の学生バイトたちを何度もデートに誘い出していました。さらに昨年、若手スタッフをラブホテルに誘い、番組担当部長から口頭注意されていました」(コンプライアンス統括室に近い関係者)


©AFLO

 桐永氏に対するセクハラ告発の後、テレビ朝日は7月上旬からコンプライアンス統括室が、女性スタッフへの聞き取り調査を進めた。その際、桐永氏だけでなく、A氏の名前を挙げるスタッフもいたという。

 テレビ朝日広報部に、A氏の名前をあげて、事実確認を求めると次のように回答した。

「番組では昨秋から今春にかけて、当該番組関係者に不適切な言動があったことを確認し、厳重注意を行いました。その後、ハラスメントを受けたとされる事案は確認されませんでした。しかしながら、以前の言動について先月、会社として改めて注意を行いました」

 財務省事務次官(当時)の女性記者に対するセクハラについて、厳しく報じてきた『報道ステーション』。最高責任者のチーフプロデューサーにとどまらず、他の番組スタッフが厳重注意を受けていたことが明らかになったことで、番組内のセクハラについて、どのように検証・発表するのか注目される。

 9月12日発売の「週刊文春」では、A氏の経歴やセクハラの詳細、『報ステ』の他のスタッフによるセクハラ疑惑などについて報じる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年9月19日号)

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