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- 2019年09月12日 11:03
新スマートウォッチ「Apple Watch Series 5」が発表!日本でも9月20日発売ですでに公式オンラインストアでは予約中。価格は約4万6224円から

新スマートウォッチ「Apple Watch Series 5」が登場!
Apple Watch Series 5は新たに画面がスリープせずに常時表示できる感圧タッチ対応LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイを搭載し、常時表示させても1日以上電池が持つほか、内蔵のコンパスによって今いる場所の高度の表示などが行える新しい位置情報機能に対応し、海外における緊急通報機能が可能となるなどの新機能が追加されました。
日本を含む1次販売国・地域ではすでにAppleの公式Webストア(Apple.com内および専用iOSアプリ「Apple Store」)にて予約注文が開始され、Apple Watch Nikiのみ10月4日(金)に発売されますが、それ以外は9月20日(金)に発売されます。価格はアメリカでは399ドル(約43,000円)から。日本の公式Webストアにおける価格(金額はすべて税別)はすでに紹介しているように42,800円から。
なお、保証サービス「AppleCare+ for Apple Watch」は通常モデルとApple Watch Nikeが7,800円、Apple Watch HermesとApple Watch Editionが12,800円。またGPS+Cellular版はNTTドコモやau、SoftBankからも販売され、GPS版はSoftBankや量販店などでも販売されると見られ、GPS+Cellular版は22カ国・地域、GPS版は41カ国・地域で販売されます。

なお、手首を上げたり、タップしたりすると最大の明るさ(1000nit)に自動的に戻りますが、この機能を実現するために業界でも唯一の低温多結晶酸化物(LTPO)ディスプレイと超低電力のディスプレイドライバー、効率の高い電力管理IC、新しい環境光センサーなどが連係しているとのこと。ケースは「Apple Watch Series 4」と同じで大型化された40mmと44mmが用意。


また専用のコンパスが内蔵され、位置情報機能が新しくなり、1日中便利なナビゲーションツールとしてさらに進化し、アップデートされたマップによって利用者が向いている方向を知ることができるほか、新しい「コンパス」アプリで方位や傾斜、緯度、経度、今いる場所の高度を確認できます。なお、3つの新しいコンパスコンプリケーションのうちの1つを文字盤に追加することも可能。


4G(LTE方式)のBand 1(2100 MHz)および2(1900 MHz)、3(1800 MHz)、4(AWS)、5(850 MHz)、7(2600 MHz)、8(900 MHz)、18(800 MHz)、19(800 MHz)、20(800 DD)、25(1900 MHz)、26(800 MHz)、39(TD 1900)、40(TD 2300)、41(TD 2500)、66(AWS-3)、3G(W-CDMA方式)の2100および1900、1700/2100(AWS)、900、850MHz。


OSは最新の「watchOS 6」をプリインストール。なお、既存製品のwatchOS 6へのOSバージョンアップはApple Watch Series 3以降では9月19日(木)に配信開始され、Apple Watch Series 1および2で利用可能になるのは今秋以降の予定だということです。
記事執筆:memn0ck