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再び戦争発言の丸山議員に辞職勧告を野党提出検討

今年5月に、北方領土へのビザなし交流の訪問団に同行した際に、丸山穂高衆院議員(大阪19区)が、元島民の団長に対して、「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」「戦争しないとどうしようもなくないですか」と詰め寄り、大きな問題になりました。所属していた日本維新の会から除名されました。

衆院が与野党一致で「院として国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない」と、実質的に議員辞職を促す糾弾決議をしたのに、これを拒み、衆院議院運営委員会の理事会による聴取も体調不良を理由に応じませんでした。その丸山議院が、先月末、島根県の竹島を巡って、自らのツイッターに「戦争」に言及する文章を、再び投稿しました。

丸山議員は、韓国の国会議員団の竹島上陸に関連して、「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」と投稿しています。あれだけの批判を受けながら、全く反省していないことが、わかります。

日韓関係が、徴用工問題などを契機に、国交正常化以来、最も厳しい状況にあるといわれる中で、対立をあおるような政治家の発言は、正常化することを妨げる行為です。

昨日9日、衆院議院運営委員会の与野党筆頭理事が会談し、野党側は丸山氏の議員辞職勧告決議案の提出を検討していることを伝えました。

与野党の筆頭理事は、丸山議員が、糾弾決議が可決されたにもかかわらず、同様の言動を続けていることを「看過できない」という認識で一致した、と報じられています。

野党筆頭理事が、与野党の共同提出を検討するよう求めたのに対して、与党筆頭理事は、「院外といえども発言は言語道断だ」として、党に持ち帰り、検討する考えを示したということです。

それにしても、「議員の資格がない」と糾弾決議された丸山議員を、招きいれたNHKから国民を守る会の責任も重いと思います。

立花党首は、「表現の自由、問題提起の範疇」と述べましたが、決して、そうではないと思います。ワンイシューで当選し、その他は、あずかり知らぬというのでは、政党の体をなしていない、といわざるを得ません。

その立花党首が、昨日9日夕方、国会内で記者会見を開き、警視庁から脅迫容疑で事情聴取を受けた、と明らかにしました。東京都中央区議の男性が、春の統一地方選に同党公認として当選しましたが、党側との金銭トラブルで除名となりました。

その男性を、立花氏は、「裏切者。人生をつぶしにいく」などと非難する動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿し、議員辞職を迫っていた、とのこと。立花氏は、「今直ちに辞めることはしない」と述べる一方、有罪が確定した場合に議員辞職する考えを示しました。

どの議員も、国民が選んだから国会議員をしているので、選ぶ国民の側も、もっと思慮深くなる必要がありそうです。

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