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弱った姿見せないジャニー氏、SMAP解散決定時には落ち込んだ

ジャニー氏はアイドル達に未来を見た

 9月4日、ジャニー喜多川さん(享年87)の「お別れの会」が東京ドームで行われた。多くの男性アイドルたちを育て、そして大いに愛されてきたジャニーさん。ジャニーズ事務所のタレントたちとは、特別な信頼関係でつながっている。

【写真】メガネにマスクの中居の意外プライベート姿

◆YOUたちには未来しかないんだよ

 今や日本一のアイドルグループに成長した嵐。2020年の活動休止が決定しているが、この決断をジャニーさんが受け入れたのも、嵐の20年の活動期間の中で、強い信頼関係を築いてきたからだ。

「嵐の活動休止に、ジャニーさんは『ぼくは、嵐についていきます。2年でも3年でも、いつまでもついていきますよ』と愛のあるエールを送りました。逆に、嵐が今ほど売れていない時には、『過去は振り返るな。YOUたちには、未来しかないんだよ』と言って励ましたと聞いています。

 こうした、いつでも実の親のような懐の深さで寄り添い、気持ちを尊重してくれるジャニーさんの存在があったからこそ、嵐は国民的なアイドルになれたんだと思います」(芸能記者)

 2016年12月、SMAPが解散した時も同様だ。

「生みの親であるジャニーさんとしては、ずっとSMAPのままでいてほしかったはずです。弱った姿をめったに見せないジャニーさんですが、解散が決まった時はさすがに落ち込んでいたようです」(スポーツ紙記者)
それでも、解散直後にジャニーさんは、こんな前向きなメッセージで感謝を表した。

『SMAPは頭文字を取ると『すばらしい(S)・メモリー(M)・ありがとう(A)・パワー(P)』なんだよね。だから、終えちゃってもいいんじゃないかなと思っています』

◆これだけ一生懸命やっても、結果的には赤の他人

 ただ、そんなジャニーさんも、若い時は割り切れない感情を吐露することもあった。郷ひろみが事務所を移籍した時だ。ジャニーさんは、当時の苦しい心境を振り返り、『AERA』(1997年3月24日号)のインタビューでこう語っている。

《あの時、タレントのマネジメントで神経を使い過ぎて、体調を崩していた。病院へ行ったら、十二指腸潰瘍の末期だって。3か月入院している間に移籍しちゃった。いい教訓ではありますよね。

 そうか、これだけ手取り足取り一生懸命やっても、結果的には赤の他人だと。あのまま移籍しなかったら、神経が完全にいかれてたと思う。休養を取って一からやりなおそうって》

 こうした経験やつらい出来事を経て、ジャニーさん自身もタレントとともに成長してきたのかもしれない。

※女性セブン2019年9月19日号

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