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辛夷祭に行ってきた

母校の東京学芸大学附属高等学校の文化祭「辛夷祭」に行ってきました。今年の3月にも同期会があって校舎を訪れましたが、母校の生徒や来場者で溢れたこの一大イベントを見るのは卒業以来。相変わらず附高生のノリとパワーが炸裂。さらに、この◯◯年の間のテクノロジーの進歩も感じました。

例えば、催しの立て看板。正門から右手の通路に並んでいるのですが……。


この制作レベルが明らかに向上していて、立体的なのでした。こんな感じに……。


どちらも、3年生のクラス対抗の演劇のものですね。たいてい、台本もオリジナル、キャストはクラスの生徒たち。夏休みを費やして準備し、文化祭期間中は大講堂や体育館を会場に変身させます。

実は当時、辛夷際委員をしていました。ご近所のお世話になっているお店を回って寄付をお願いしたり、なんてことをしていました。プログラムを組んで冊子を作ったり。……まぁ、ある意味、大人になった今でも同じようなことをしている訳でですが。その冊子のレベルもディジタル化、IT化により格段に向上。あと、クラスごとの揃いのTシャツや、年ごとの記念グッズというのも、当時はまだ制作できていなかった気がします。さらにパワーアップして楽しめるようになったのは羨ましい。


手前の方は文藝部の同人誌。こちらも長い文章を書くのが楽になったことが伺えます。
もちろん、3年生以外では飲食店を出すのが定番。和風のお店もあれば、……



……洋風のお店もあります。「こんなイメージでデコレーションしたい♡」という意味で、既存のものに似ている感はありつつも、本当のクリエイティブなものを生み出す力は、こんな経験を持った生徒の中からやがて生まれてくるのかもしれません。大学進学に特化した受験勉強からは、社会人としての力は生み出せないと思います。

もちろん、中庭ステージ(「中ステ」と生徒は呼んでいました)や教室などでのバンド演奏も定番ですね。屋台は中庭にも出されています。



さて、今回、久しぶりの辛夷祭参加は、同窓会のブース「ふれあいの部屋」にてショートトークを行うためでした。


自己紹介、辛夷祭委員の頃の経験で、スケジュール管理や企画力が培われた話、今の研究として自閉症の動物モデルを用いた解析などのご紹介、最後に少しだけ、東北大学の副学長や附属図書館長としての仕事にも触れました。その後、多数の方々との質疑応答を楽しみました。大野校長、実行委員長の荒井先輩、お声がけ下さった同期の今関さま、有難うございました。来てくれた同期の皆さん、多謝!

改めて、母校の良さを知ることができました。男女同数の共学校だったので、女子も男子も伸び伸びと、あるいは良い面も悪い面も肌感覚で理解しながら、15才からの3年を過ごしたことは貴重でした。昭和初期の立派な造りの校舎に、今も若いエネルギーが溢れていることを感じました。

夜は同窓会「辛夷会」会長(附高1期生)の武田佐知子先生(大阪大学名誉教授)という大先輩のご発案で、同窓の女子会が、都立大学駅近くの素敵な和食のお店で行われました(こちらも同窓つながり)。仕事でやりとりしていた方が、なんと同窓だったというのは、ママある話なのですが、この日も新たな繋がりを2つも知りました。これからの活動に、そして母校の後輩たちのために、貴重なネットワークを活かしていきたいと思います。

……ということで、夏休みの絵日記風の投稿でした♫


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