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アリアナ・グランデ、「フォーエバー21」に対し10億円超えの損害賠償訴訟

Kevin Mazur/Getty Images

アリアナ・グランデは、新たな化粧品ラインの広告で、自身の肖像と「7Rings」の歌詞と音楽を無許可で使用したと主張し、フォーエバー 21に対して1000万ドル(約10億600万円相当)の損害賠償訴訟を起こした。

アリアナ・グランデは、ファストファッションブランドのフォーエバー21を、新製品の宣伝のために自分の名前と肖像を無断で使用したとして訴えを起こす予定だ。通信会社ロイターの報道によると、グランデは不正流用を主張して1000万ドル(約10億6000万円)の損害賠償を要求するという。

9月2日にロサンゼルスの連邦裁判所に提出された起訴状では、フォーエバー21だけでなく、同社創業者の娘が創業した化粧品会社ライリー・ローズ(Riley Rose)も訴えられており、彼らが行った宣伝やキャンペーンで、少なくとも30点のグランデ関連写真と動画が無断使用されたと記されている。そして、グランデが当該商品を支持しているとファンに信じ込ませる方法で、グランデの名前、音楽、肖像を使用している点にも言及している。さらに、同社はグランデと「酷似」するモデルを採用して、大ヒットアルバム『Thank U, Next』のシングル曲「7 Rings」の音楽と歌詞を使用したと訴えているのである。

この訴訟では、グランデとフォーエバー21間で企画されたジョイント・キャンペーンが不合意に終わったのちに、フォーエバー21側の府営流用が発生し、フォーエバー21がグランデに十分な金額を支払わなかったと、グランデ側は主張している。

「会社の方針に基づき、フォーエバー21は係争中の訴訟に対してコメントをしない。しかしながら、件の申し立てに異議を唱える一方で、我々はアリアナ・グランデを支援する巨大なサポーターであり、過去2年間に渡って彼女とライセンス契約を結んで協力してきた間柄でもある。今回の訴訟では互いに納得のゆく解決策を見つけられること、今後も協力し合えることを願っている」と、ローリングストーン誌に送られてきた声明で同社の代理人が述べている。グランデの代理人にコメントを求めたが、現在までに返事は届いていない。

フォーエバー21は商標権侵害の論争を巻き起こした前科のある企業で、2011年には、カート・コバーンがパンクバンドのバンド名「Flipper」を手書きした有名な自作Tシャツを、そのままコピーしたTシャツを発売したことがあった。同社は一時的にウェブサイトからこの商品を削除したが、すぐに復活させた。そして、「弊社の法務部が供給業者とのライセンス契約を読み返したところ、フォーエバー21にはこのTシャツの販売権があると判明した」と、当時、同社の代理人が発表したのであった。

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