- 2019年09月04日 07:15
マジョルカの18歳を追いかけて。
1/2今日は少し余裕時間ができた、ということもあり、先週発売のNumber誌に目を通していた。
Number(ナンバー)985号「久保建英18歳の冒険。Rising to a Real Star」 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2019/08/29
- メディア: 雑誌
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表紙も特集記事も、今夏レアル・マドリード移籍が決まり、更にリーガ開幕前にマジョルカへの電撃レンタル移籍が決まった久保建英選手一色。
3か月前に同じ雑誌で彼が表紙を飾ったのを見た頃は、彼の名前を「たけふさ」と読めるかどうかも怪しかったし*1、当時絶賛されていた彼のプレーをテレビ越しで眺めることさえできていなかった。
k-houmu-sensi2005.hatenablog.com
そして、その後の南米選手権での活躍も結局見ることができなかったから*2、Jリーグが再開したら、味の素スタジアムにライブで観に行けばいいかな、とのんきに構えていたら、あっという間に移籍決定&お別れセレモニー・・・。
2001年6月生まれ、18歳になりたての新鋭だからこそ進化のスピードは桁違いに早いし、有望な選手の囲い込みには金を惜しまない欧州のクラブチームの動きはそれに輪をかけて早い。
バルセロナに渡った少年が日本に戻ってきた、というニュースを聞いた数年前から、記憶をアップデートする努力もしないまま同じような毎日を繰り返していた自分のような人間はあっという間に置いていかれ、久保選手の(代表戦ではない)普段のプレースタイルを目の前で見るためのハードルも随分と高くなってしまった。
ちなみに今号の特集は、「日本の天才」との比較が取り上げられていた前回の特集からさらにグレードアップしており、ワールドクラスの選手たちの「18歳だった頃。」を、今の久保選手とラップさせる、という構成になっている。
1990年 ジネディーヌ・ジダン
1995年 ラウル・ゴンザレス
2002年 フェルナンド・トーレス
2002年 アンドレス・イニエスタ
2003年 ルカ・モドリッチ
2003年 クリスティアーノ・ロナウド
2004年 セルヒオ・ラモス
2005年 ルイス・スアレス
2005年 リオネル・メッシ
2008年 トニ・クロース
2009年 エデン・アザール
2010年 ネイマール
この中には、18歳の時点で既にスーパースターへの道を驀進していた選手もいれば、ブレイクする前の雌伏の時を過ごしていた選手もいるのだけれど、その後のサッカー人生を通して見れば文句なしの大スターばかり。
そして、まだまだ期待先行とはいえ、こういった名だたる選手たちと並んで特集されるような存在になっている、という時点で、久保選手のスケールの大きさと、それに寄せられる期待の大きさをはっきりと見て取ることができる。
もちろん、日本国内の表舞台から消えていった多くの「天才」たちと同じく、海外でも「10代で大活躍したもののその後苦難の道のりを歩くことになった」選手はより大勢いるし*3、ましてやこのタイミングで初めて欧州の主要リーグに足を踏み入れた、という久保選手が現地の「同世代」の他の選手たちと比べて突出したポジションにいるのか? と言えば、決してそうではない。
- 企業法務戦士(id:FJneo1994)
- 企業の法務担当者。法律の側面からニュースを分析。




