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佐々木朗希&奥川恭伸、令和の怪物を迎えた韓国の厳戒警備

韓国入りした初日の様子

「韓国の警察当局は、高校日本代表選手たちの安全を確保するために、超厳戒態勢を敷いています。選手を乗せたバスが宿舎から会場に移動する際には、日本チームだけパトカーが先導する厚遇ぶりですよ」(スポーツ紙記者)

 日韓関係が悪化の一途を辿るなか、韓国で開催されている野球のU-18W杯。日本球界の “金の卵” たちを預かる形となった韓国の警察は、昼夜を問わず厳重警備にあたっているという。

「試合会場はもちろんのこと、宿泊先のホテルや練習場でも、複数の私服警察官が、常に目を光らせています。現地到着後、高野連からも、選手だけでの外出を禁ずるお達しが出ています」(同前)

 初日は宿舎までの約40分間、パトカーが先導して選手たちのバスを無事に送り届けた(冒頭の画像)。試合以外でも、気の抜けない滞在を強いられている選手たち。そんななか、チームの盛り上げ役を自ら買って出ているのが、高校野球史上最速の163km右腕・佐々木朗希(大船渡高校)だと、専門誌記者が語る。

「佐々木は、岩手大会の囲み取材のときは、ボソボソとした受け答えしかしない、おとなしそうな青年といったイメージしかありませんでした。

 しかし、韓国で取材してみて、素顔は正反対だとわかりました。初対面のチームメイトに背後から抱きついてじゃれ合ったり、チームいちのおしゃべりで、とにかく陽気な青年。

 逆に口数の少ない奥川恭伸(星稜)を見かねて、率先して話し相手になっているほど。しかも、チームに同行している女性スタッフに声をかけて、おしゃべりを楽しんでいるのだから、隅に置けないですよ(笑)」

 今大会には、日本のスカウトをはじめ、メジャーのスカウトも大挙して駆けつけるなど、注目度も大会No.1。

「韓国を始め、他国の選手から『ササキ!』と声をかけられて、握手攻めに遭っています。開会式のセレモニーでも、韓国人の少年少女たちにサインをせがまれるほどの人気ぶりでした」(同前)

 初の世界一に向けて、佐々木、奥川両右腕の活躍は必須だが、首脳陣はその起用法に頭を悩ませているという。

「佐々木は、中指にできたマメの影響で、1次ラウンドでの登板は厳しいといわれている。おそらく、チームが『スーパーラウンド(二次リーグ)』に勝ち進んでから、ぶっつけ本番で投げさせるのでしょう。

 奥川も、もっぱら甲子園の疲労回復に努めている状態。韓国入りした当初は、練習でもブルペン入りせずに、ひたすらポール間を走っているだけだったしね。球数制限もあるので、2人とも短いイニングしか投げさせないだろう」(プロ野球某球団スカウト)

“令和の怪物” 2人の快刀乱麻のピッチングで、凱旋帰国となるか!?

(週刊FLASH 2019年9月17日号)

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