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ユーロ圏PPI、7月は前月比+0.2% エネルギー価格が上昇

[ブリュッセル 3日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が発表した7月のユーロ圏生産者物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇と、市場予想と一致した。

前月までは4カ月連続で低下していた。

ただ7月のPPIの上昇はエネルギー価格の値上がりによるもので、消費者物価の大幅な上昇は見込めないとみられている。

6月のPPIは前月比で0.6%低下していた。

変動の大きいエネルギー価格は7月に1.0%上昇。6月は2.2%の低下だった。

エネルギーを除く7月のPPIは前月比0.1%低下。インフレ圧力の低さが浮き彫りとなった。

PPIは消費者物価指数(CPI)の先行指標とされている。欧州中央銀行(ECB)はCPI上昇率を中期的に「2%を下回るが2%に近い水準」とすることを目標にしているが、CPI上昇率は2013年以降、目標を下回っている。

8月のユーロ圏CPIは前年比1.0%上昇だった。

7月の耐久消費財と非耐久消費財の価格はともに前月比変わらず。資本財の価格は0.1%上昇した。中間財の価格は前月比0.3%低下。

PPIは前年比では0.2%上昇と、予想と一致した。前年比の上昇率は2月に今年最高の3.0%を記録して以降、鈍化が続いている。

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