- 2019年08月31日 17:49
8月31日(土)ムネオ日記
横浜で開かれていた第7回アフリカ開発会議(TICAD)が終了した。
自由で開かれたインド太平洋構想、官民で質の高いインフラ投資等を盛り込んだ「横浜宣言」が採択された。
日本が国際社会の中で名誉ある地位を目指すには、アフリカ54カ国の協力、理解なくしてあり得ない。
安倍総理が分刻みで参加国首脳と会った意義は重く大きい。
このトップリーダーの姿勢こそが国益であることを国民等しく考えてほしいものである。
2020年(令和2年)の予算概算要求が105兆円規模と報じられている。
各紙の扱いを比較すると、新聞社の受け止めが見えてくる。
読売新聞は1面で「概算要求105兆円規模過去最大 社会保障5300億円増」
朝日新聞は1面で「概算要求105兆円規模過去最大 社会保障・防衛費膨らむ」
日本経済新聞は1面で「概算要求、3%増の105兆円 20年度最大規模 公共工事は2割増」
毎日新聞は2面で「概算要求105兆円過去最大 社会保障・防衛費増」
産経新聞は1面トップで「概算要求最大の105兆円 社保費増・五輪対策」
東京新聞は「一般会計105兆円規模 防衛費米追随色濃くF35B・いずも空母化・最大の5.3兆円」と出ている。
この見出しを見てその社の政府に対する立ち位置が見えてくる。読者の皆さんはいかがお考えだろうか。
12月の政府原案決定まで私も国民から選ばれた国会議員の一人として、しっかり精査して必要な予算確保に努めて参りたい。
そして年が明けての通常国会で質の高い中身のある質疑を国民は待っていることだろう。
14時から千葉県四街道倫理法人会開設30年記念式典に招かれ、お祝いの挨拶をする。
私も倫理法人会の会員なので、仲間の一人として大変喜ばしく思った次第である。